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同人ゲーム作成サークル エーデルアインの開発日記です。 新作情報や日常のできごとなど
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背景だけで長くなったと思ったからさくっと記事わけようとしたけど、実際に記事にしてみるとそんな長くなかったです。悠樹です。


さてさて、前回前置きが長くなった(と錯覚した)ので、さくっとキャラの語りを始めましょうかね。

第二作目「Strafe」の二人目のヒロイン二ノ宮縁(にのみや ゆかり)についてです。

書いて字の如く名前の数字は「2」です。
7ルートあるうちの3ルートを担当している自分ですが、そのうちの2つは「二ノ宮」が担当してます。

なぜ「二ノ宮」なのか、というと……あれ、ネタバレになる? これ。
まあいいか、パッケージには乗っちゃってるし。

二ノ宮は二人います。
二ノ宮縁とその妹、雅(みやび)です。

各自1つずつ、ルートを担当してます。

そもそも縁という名前をつけたのも、親族への想い、様々な人との関わりあい、繋がりを重視してのことです。
縁のキャラは明るく、社交的で、色んな人と友達に慣れるタイプです。仙華とは正反対ですね。
無気力な仙華に対して、縁はどんどん行動していきます。それが藪をつついて蛇を出す結果だとしても。
こと雅に関することならそれはどんなことだってやってみせる、そんな深い愛情を持ってるキャラです。
優しい、人がいい、でも雅のことになると見境がなくなる。
そんな両極端なキャラでもあります。


続いて雅。
名前の由来は縁に守られるお姫様。そんなイメージだった気がします。
上品で優雅という意味がある雅という漢字ですが、雅自身は全然上品でも優雅でもありません。
縁と雅は結構な年が離れているので、縁はついつい雅を守ってしまう。

縁は雅に依存と言ってもいいほど雅が好きです。
雅も縁のことを大切なお姉ちゃんだと思っています。

では、なぜ二人はこの島に来てしまったのでしょう?
優しい性格、人当たりがよく、社交的な縁はどんな犯罪を犯してこの島に来てしまったのか。
そして雅。幼い彼女はなぜこの島の物語に登場するのか。

それはこのいわゆる「日常」の話で。


言い忘れてましたが、物語を二分する選択肢があります。体験版での三日目の選択肢ですね。

そこで別れるわけです。「日常」と「非日常」に。

こんな環境で暮らしてて日常も何もないと思います。が、ここでの暮らしの日常での話です。
実際どんな日常になるのか、それは思いもよらない非日常になるかもしれませんね。

二ノ宮姉妹が担当するのは「強欲」と「色欲」です。


こっから書いてた時の感想。
彼女たちの日常を書くのはすごく苦労しました。
そもそも日常パートを書くの苦手なんです。個別ルート入る前の「日常」が一番苦労したかもしれません。
それが一段落して、起承転結の承の部分、転の部分。詳しいことは言えませんが、やりたいことがあったので、それを優先して書きました。非日常とのすり合わせです。

裏で何かが起ころうとしている。そういうのを書きたかったんですが、中々うまくいかず。
むしろたくみんは「自由に書けって言ったでしょ」と。
自由に書こうとしてこうなったんだよ! ごめんね!
というやりとりがあったりなかったり。

その頃にはイラストも上がってきて、色塗らなきゃいけないし、かなり忙しかった時期だと思います。
後半なんて、文章打つのスランプになっちゃって……シナリオ会議が6時間という偉業(?)を成し遂げたこともあります。その節は本当に迷惑かけたと思います。

それでもまた今度書きたいとはおもってるよ! 迷惑またいっぱいかけるけどよろしく!


というよくわからない決意表明をしたところで終わります。


あ、そうそう。自分が担当したもう一つのルート。

それは「憤怒」です。

7ルートあってメインヒロインが3人。まあ縁に渡したかったものですがそうもいかず。
憤怒でやりたいことがあったので、3人目のヒロインをお借りしました。
それに関しては次のたくみんの番で。語られることになるでしょう。

てことで、憤怒の紹介もよろしくね、たくみん。
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どもっす、悠樹っす。うっす。

たくみんの過去振り返りキャラ紹介が進んでますが、多分次、順番的に自分が書かないといけない部分だろうと思って急遽書いてるです。


そうです、前々回たくみんが言ってたもう一方の頭のなかの話をするシナリオ担当です、はい。
たくみんほどうまい文章は書けませんが、これでも小説を何本か書いた身としてはうまく出来たのかな? と思っていたうぬぼれ悠樹です。

キャラ紹介に入る前に自分がシナリオに携わった背景でも書きましょうか。

元々たくみんがいなかった「pastel pallet」時代、自分ともう一人がシナリオを書くことになっていました。自分が個別ルート、そのすでにいないもう一人が共通ルート。そんな内訳です。

まあ色々ありまして、たくみんが加入し、個別ルートを自分が全てあげて、たくみんに手直しをお願いしました。共通ルートをたくみんが書いて、すでに書ききった個別ルートをたくみんが手直しする。そんな手筈でした。

が、ほぼ改変されました。いい意味で。

自分が書いてて楽しかったところをばっさり切られたり、でもここ一番で盛り上げてほしいところで更に盛り上がってたり。まあ、確実に技量の差、経験の差です。

自分の役割が取られたように感じました。その時は。
(イラスト担当の津木乃が基本アナログ主体なので、その後自分は色塗りの練習を初めて、別の役職をメインに据えたのは別の話)


それでもシナリオを書くのは楽しいので、2作目でも書かせてもらいました。
というより、たくみん自身が7ルート全部書くのは無理、ということで、3ルート担当させてもらいました。正直色塗りと同時並行辛かったでs(ry


ああ、長くなってきたなあ……記事わけようかなあ……。
ってことで続きというかキャラ紹介は次の記事で。


きっと、じとっと据わった眼をしています。
シナリオ担当、海藤拓実です。
二作目の某ヒロインみたいな感じでしょうか。

どうも筆が進みません。
嘉門達夫聴きながら頑張ってますが……。
作業用にするもんじゃないなぁ。集中出来ない。

ゲームの方はわりと普通に進んでるんですが、個人的な小説の方がさっぱりです。
もう同じ設定で300枚ほど書いてるんですが、ぜんぜん出来上がりません。
いや、物語としては二回ほど終わってるんですけどね?
そのたびに「これ駄目だ」ってなって最初から書き直し……。
で、出来たら出来たでなんか駄目で、手直しして、それでも駄目でまた最初から……。
そんなのの繰り返しです。
どう見てもつまらないんですよね。……無駄ばっかというか、こんなの書くつもりじゃなかったとか。
面白くなるはずなんだ、設定は。けど……ああ、くそう。駄目だ面白くねえ。
こういうので相談出来る人いないから、自分でどうにかするしかないんですけど……。
……どうにもなってねえ。どうすりゃいいんじゃ……。


恋愛ものじゃない小説が進まず、恋愛寄りのゲームが少しずつでも書けるってのは……。
なんか複雑。

あ、ついでに報告です。「確かにそこにあったもの」です。
とりあえず一本ルートが仕上がりました。
……でも、ペース落ちてるなあ。

早めないといけないことはわかってるんですが……。
なんか、やること多すぎて逆にどうしようもしたくないような現状です。
いや、頑張らにゃ駄目になってしまうので、どうにか自分を頑張らせるわけですが。
しかし、自分を騙すのも結構難しいことで。
金もないので、遊びに出ずに食費も切り詰めまくる生活で自分を缶詰状態にしてましたが、逆効果ですね。
物書きするどころか生きることがしんどくなりました。
息抜きは大切みたいです。
外に出ることも大切みたいです。
あと一人でいるといけないみたいです。
なんでも話せる、気の許せる人がいる方は、どうぞ大事にしてください。


とまあ、雑記で更新を濁しまして。
次回から二作目、「Strafe」の紹介でもしましょうかね。
こっちもどこかしらでみなさんに触っていただける機会がありそうですから。

最後に一言。
………………。
ネタがないから、いいか。
とにかく、次回から「Strafe」です。
どうも、かなりお久しぶりです。音響担当のナベチャです。
あっという間に1年が過ぎ去って行きました。
そして、またひとつ年をとりました。どんどんおじさんになっていきます。

話は変わりますが、3作目のことを少し。
もう何度もいっていますが、今回は「幽霊」ということで、登場人物の葛藤やら心情などを描がかれた恋愛シュミレーションです。
あれ、ハードルあげてる?そんなことないよね?

今現在、自分は足りないものを補完する作業等々やっています。今後やることは増えると思いますが、無理せずがんばります。
あ、タイトルロゴも自分が作ってみました。正直、自分の感性がおかしいのでかなり迷惑かけてしまいました。リーダーごめん。ほんとに

でも、最初に自分が作ったやつが、タイトル画面で採用されるとは思ってなかったんだよ。
通るなんて・・・・・・・・・・・・・。

とまあ、軽く触れたとこで少し雑談を。

ちなみに、みなさんは幽霊ってどう思います?
いると思う?それとも気のせいだと思いますか?

自分は居てもおかしくないと思っています。
というか、自分、普段は某老人ホームでお仕事しているのですが、不思議な体験は何回は体験したことあります。
写真立てが倒れたり、テレビが突然ついたり、明らかに人がいること出来ないところで人影がみえたりなどなど。
まあ、亡くなるかたもいるので、そういうのがあってもおかしくないんでしょうね~。
自分は、なんか慣れたのでもうなんとも思いませんが、やっぱり怖いもんですかね?

知らない人だと怖い!というのはほとんどだと思いますが。
もし、自分にとって大切な人(家族、友人など)だったら、どうしますか?
怖がりますか?再会に感動しますか?
もし、お願いごとがあると聞かれたらあなたはどうするか。
それが、あまりにも悲しいお願いだったとしたらあなたはどうしますか?

もしも、自分のみに降りかかったらあなたはどう対処するんでしょうか。それは自分自身しかわからないことです。

3作目をやるにあたって、もしも、主人公が自分だったらどう行動するか、考えながらやるのもまたおもしろいかもしれないですね。

長々と駄文失礼しました。
今日はこの辺で筆をおろさせていただきます。
それではみなさんおやすみなさいませ。
おはようこんにちわこんばんわ、お久しぶり。はじめましての人ははじめまして。
 背景担当らしいの~ぶるです。
ちなみに今回はシナリオ設定のの初期草案も担当させてもらいました。なんというか書きにくい草案でシナリオ担当には悪いことをしたのかもしれない。


 ちなみに私が前回ブログを書いたのは四月、そのときは新年度がどうとか言っていたが、今は新年である。ああ、どうしてこんなことに。どうでもいいか。


 ……さりとて、どうでもいいか、ですまないことも。
三作目の進行状況(背景)である。
時間が経つのは早いもので、なかなか遅遅として、といった感じである。
こればっかりは遮二無二頑張りましょう、ってことなのかな。
しかして、やるからには腰を据えて時点の百%を出したいと思うのは人情であるが、贅沢か。むむむ(なにがむむむだ!



ここから余談、たぶんここまでも余談。


 前回のブログ更新を読んで、私の頭を擡げた事がある
「特長がないのが特徴」
さて、ことフィクションにおいてこれがホントに問題なのか、である。少し考察しよう。


「特長がないのが特徴」
この言葉は前回のブログのとおり機動戦士ガンダム0083に登場するロボット、MS(モビルスーツ)ジム・カスタムをさす言葉である。
作中ではたしかに突飛な機体性能を誇ることのないジム・カスタム。
しかし、本機の人気はガンダムに登場するジム系列の機体の中でも特出したものがあるといえよう。機体性能に特出したものがないのにである。何故か。


 それはやっぱり本機が性能とは別の視点でおいて「特長がないのが特徴」とはかけ離れている機体だから、といえるだろう。
たとえばデザイン。ガンダムの時系列では大雑把にかけば、初代→0083→Ζ、の順に時が流れている。(他にも外伝はたくさんあるがここでは割愛)
そこで登場するジムも、ジム→ジム・カスタム→ジムⅡ、と変遷する。
しかし、デザインは変遷しない。
映像作品としての0083、ひいてはMSジム・カスタムは実際の時間では後だしな為である。初代、Ζに登場するジムに比べジム・カスタムは相当洗練されたデザインといえる。一見して系譜の機体に見えないといってもいい。色も全く別物である。
これだけでも十分な特長であり特徴だ。
他にもジム・カスタムは、他にジムよりもやられメカというより主人公メカの脇を固める機体として、作中活躍の度合いが強い、というのも特長としてあげられるだろう。
映像本編に登場しない設定上の機体スペックなどを上げればさらに特長は増える。
作中機体スペックとして特徴がなくとも、他の視点で言えば特長は山ほどある。私はそれがジム・カスタムという機体だと思っている。


 ジム・カスタムから本題に話を戻そう。
「特長がないのが特徴」がフィクションにおいてなされることがあるのか、ということである。
特長がないのが特徴。
他のフィクションでこの言葉を使うときは、言い換えてしまえば王道。さらに言い換えてしまえばありきたり、というキャラクターに使われることが多いだろう。
しかし問題は、それが問題あることなのか、ということである。
確かに、そういうキャラクターは個としての特長は薄い。

しかし、得てして薄い個性は周りがカバーするもの。

 たとえば、周りがあくの強いキャラクター過ぎて無個性が個性になったり。
たとえば、極めて王道な性格なのに、そのキャラのいる状況があまりにも性格と乖離している場合だったり。
キャラとキャラの絡み。キャラとシナリオの絡み。こういったものが単体では薄いキャラを濃くすることの出来るものだと私は考えます。
だとしたら「特長がないことが特徴」というのは特に問題のないものなのではないか。
むしろ、ありきたりだからこそぶれの少ない中心としての役目を果たせるのではないか、などと私は思ってしまうのです。
仮に「特長がないのが特徴」という言葉が悪い意味で当てはまることがあるとしたら、それはきっとそのキャラ単体だけでなく、他のキャラやシナリオも含めてその言葉に当てはまってしまう場合くらいなものだとおもう。
以上。考察終了。


 ・・・・・・言葉にしてみるとすごく当たり前なことしか書いていないな。むむむ・・・
 まあいいや。
当サークル一作目「Pastel Pallet」の知春はそういう意味ではばっちり王道ヒロインである。
無論、褒め言葉だ。
もし、なんかの折に再度「Pastel Pallet」を公開できることがあればぜひ手にとってほしい。
・・・・・・あれ、なんか宣伝になってしまった? ではでは長くなったのでこれくらいで、お疲れ様でした ノシ



追記
うちのサークルのシナリオ担当はキャラクター>>>>>ストーリーの優先順位を持っているみたいだけど、シナリオに詰まってるならその関係性を逆にしてみるのもいいんじゃないかな。
状況があってキャラがどう行動するか。ってな感じに。
それぞれの相関関係あってのフィクションだとも私は感じるよ。
ーーでも実際のところ、キャラとストーリーはどっちのほうが大事なのだろうか。今度ゆっくり考えてみるのもいいかもしれない。時間があれば





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