同人ゲーム作成サークル エーデルアインの開発日記です。
新作情報や日常のできごとなど
使徒は襲来しないようですね。
シナリオ担当、海藤拓実です。
まあセカンドインパクト起こってないしね。当然です。
来てくれてもよかったんだけどね、サキエルさん。
さて、雑記をば。
前回がアレだったんで、消化不良なんですよ。
新しい小説のネタが浮かびません。
シナリオは前回のような有様。
女性をデートに誘いましたがシカト食らってます。
全部キツいですが、一番最後のが特にこたえてます。
「よし、脈なし、次だ次」なんてふうには出来ないんでねえ……。
というわけで使徒来やがれ。この日本を十字架の形の炎で(ry
この辺でやめときます。
また文句言われちゃうし。サークル代表に。
とまあ、そんな元気にストレスフルの海藤。
ちょいと気晴らしに、久々に出かけてきました。
……普通に遊びに行くのも一ヶ月ぶりってどういうことだ。
前回のサークルの会議で、「お前、フラれる前は普通にアニメ見てたのにな」とのお言葉が。
確かに、恋愛が絡むアニメやマンガ、ラノベもそのへんで一切触れなくなりました。
恋愛欠乏症と恋愛アレルギーを併発したのはそのあたりで、同時にシナリオ全面訂正しなきゃならんぐらいに文章力が低下し始めたのもその頃のように思います。
なんか、二次元相手でも悲しくなっちゃうんですよね、イチャイチャしてるの見ると。
だから恋愛要素の出来るだけ無い他ジャンルに走ってたんですが……。
この一年で主に嗜んでたのが朱蒙と24と池波正太郎って、やっぱりおかしいわ。
でも、腕が落ちるんじゃいけないんで、本当に久々にアニメイトへ。
ラノベは買っておいて読んでないのがいっぱいあるんで、マンガを購入目的で。
で、表紙で一目惚れしたのを買ってきました。
「恋は雨上がりのように」なんてものを。
簡単にご紹介すると、クーデレJKと情けない45歳バツイチ男性の恋愛マンガです。
なんというか、思いつきと衝動買いにしてはすげえアタリ引いた気がします。
たった二巻しかないのが悔やまれる。そんぐらいには琴線に触れました。
恋愛ものをいいって感じたのは久々だなあ。大抵冒頭読んで「うげっ」ってなるのに。
で、なんとなく噛み砕いて考えてみたんですけど、この話、夢があるな、と。
そう思ったのがいいと感じた要因なんだと思います。
例えば超絶なイケメンに壮絶美少女がくっつくのは当たり前なんですよ。
まあリアルではこれが『一般的』な『当然』でしょうね(『』が意味ありげ? わざとです)。
では二次元ではどうか、というと、ぶっちゃけ三次元よりも一般的で当然です。
キャラにする時点でブサイクなはずがありませんから、両方。
もうひとつ、変わり種(とされる)お話の形が。
キャラはとりあえず見目良く描いて、あとはキャラ描写で、欠点とか、あるいは汚いところとかを見せて、とりあえず「ちぐはぐな身分差カップル」的なのを描く。これもまた、定石ですね。
正直、これは夢がないです。後者もです。
だって見た目の時点で二次元にはなれませんもの、三次元にいる僕たちは。
どうしたってそうはなれないわけです。
……整形手術? もっと夢ないってばよそれ。
でも、「恋は雨上がりのように」のオッサンは、見た目からして冴えない。
十円ハゲあるぐらいストレスにもやられてるし、いい大人なんで現実もわかってます。
しかし。それがいいんですよ、なんか。
そんなの見えなくなっちゃうぐらい、女の子に好かれちゃうとこがあるわけです。
もし興味がある方は手に取って欲しいので詳細は書きませんが……。
「見た目じゃない」ってだけじゃないんです。
なんていうか……「それだけじゃない」っていうか。すごく曖昧ですけど、そんな感じ。
年齢。冴えない。身分高くない。コブ付き。加齢臭。十円ハゲ。
でも、「それだけじゃない」んです。それだけじゃないから、女子高生に惚れられるわけです。
むしろ「そうだから」惚れられるってのもあります。
これ、夢があると思いません?
ポイントは「それだけじゃない」ところが、誰しもが持ちえるものってことです。
性格の良いイケメンが惚れられる話は、男視点で見ると大抵面白くありません。
逆にブサイクでクズでも、一部の需要を除き駄目でしょう。イケメン主人公よりも需要があるっぽいのはちょっと面白いですけどね。僕は嫌いです。
このプラスとマイナスのバランスってのはとても難しいんじゃないかなって思います。
イケメンでもなく、クズでもなく。でもいい人。そんな男性キャラです。
つまりは普通の人なんですよ。「魅力的な普通の人」。
で、そんな人が惚れられる。
ふとすると手に出来るもの、あるいは持ってるけど活用出来てないものを見つけ出してくれる女性との邂逅ってのは、すごく夢があるんじゃないか、と。
つまるところ普通でしかない僕たちにとっては。
「そんな都合のいいことねえよ」って言われるかもしれません。
けど、そんな都合のいいことを夢見てもいいじゃん?
なんて、久々に恋愛を苦々しく思わないでいる、今日この頃なのでした。
最後に一言。
少し前、母に会った時、「あんたみたいな性格の男が女の子にいいと思われるのは35越えてからだよ。その頃になったら今頃の年頃の人に惚れられると思う」と言われました。24にして遠回しのオッサン認定です。
……それじゃ遅いよ。夢はあるけどさ、そこまで長いよ。
それこそセカンドインパクト来てるんじゃないの、それまでには。
シナリオ担当、海藤拓実です。
まあセカンドインパクト起こってないしね。当然です。
来てくれてもよかったんだけどね、サキエルさん。
さて、雑記をば。
前回がアレだったんで、消化不良なんですよ。
新しい小説のネタが浮かびません。
シナリオは前回のような有様。
女性をデートに誘いましたがシカト食らってます。
全部キツいですが、一番最後のが特にこたえてます。
「よし、脈なし、次だ次」なんてふうには出来ないんでねえ……。
というわけで使徒来やがれ。この日本を十字架の形の炎で(ry
この辺でやめときます。
また文句言われちゃうし。サークル代表に。
とまあ、そんな元気にストレスフルの海藤。
ちょいと気晴らしに、久々に出かけてきました。
……普通に遊びに行くのも一ヶ月ぶりってどういうことだ。
前回のサークルの会議で、「お前、フラれる前は普通にアニメ見てたのにな」とのお言葉が。
確かに、恋愛が絡むアニメやマンガ、ラノベもそのへんで一切触れなくなりました。
恋愛欠乏症と恋愛アレルギーを併発したのはそのあたりで、同時にシナリオ全面訂正しなきゃならんぐらいに文章力が低下し始めたのもその頃のように思います。
なんか、二次元相手でも悲しくなっちゃうんですよね、イチャイチャしてるの見ると。
だから恋愛要素の出来るだけ無い他ジャンルに走ってたんですが……。
この一年で主に嗜んでたのが朱蒙と24と池波正太郎って、やっぱりおかしいわ。
でも、腕が落ちるんじゃいけないんで、本当に久々にアニメイトへ。
ラノベは買っておいて読んでないのがいっぱいあるんで、マンガを購入目的で。
で、表紙で一目惚れしたのを買ってきました。
「恋は雨上がりのように」なんてものを。
簡単にご紹介すると、クーデレJKと情けない45歳バツイチ男性の恋愛マンガです。
なんというか、思いつきと衝動買いにしてはすげえアタリ引いた気がします。
たった二巻しかないのが悔やまれる。そんぐらいには琴線に触れました。
恋愛ものをいいって感じたのは久々だなあ。大抵冒頭読んで「うげっ」ってなるのに。
で、なんとなく噛み砕いて考えてみたんですけど、この話、夢があるな、と。
そう思ったのがいいと感じた要因なんだと思います。
例えば超絶なイケメンに壮絶美少女がくっつくのは当たり前なんですよ。
まあリアルではこれが『一般的』な『当然』でしょうね(『』が意味ありげ? わざとです)。
では二次元ではどうか、というと、ぶっちゃけ三次元よりも一般的で当然です。
キャラにする時点でブサイクなはずがありませんから、両方。
もうひとつ、変わり種(とされる)お話の形が。
キャラはとりあえず見目良く描いて、あとはキャラ描写で、欠点とか、あるいは汚いところとかを見せて、とりあえず「ちぐはぐな身分差カップル」的なのを描く。これもまた、定石ですね。
正直、これは夢がないです。後者もです。
だって見た目の時点で二次元にはなれませんもの、三次元にいる僕たちは。
どうしたってそうはなれないわけです。
……整形手術? もっと夢ないってばよそれ。
でも、「恋は雨上がりのように」のオッサンは、見た目からして冴えない。
十円ハゲあるぐらいストレスにもやられてるし、いい大人なんで現実もわかってます。
しかし。それがいいんですよ、なんか。
そんなの見えなくなっちゃうぐらい、女の子に好かれちゃうとこがあるわけです。
もし興味がある方は手に取って欲しいので詳細は書きませんが……。
「見た目じゃない」ってだけじゃないんです。
なんていうか……「それだけじゃない」っていうか。すごく曖昧ですけど、そんな感じ。
年齢。冴えない。身分高くない。コブ付き。加齢臭。十円ハゲ。
でも、「それだけじゃない」んです。それだけじゃないから、女子高生に惚れられるわけです。
むしろ「そうだから」惚れられるってのもあります。
これ、夢があると思いません?
ポイントは「それだけじゃない」ところが、誰しもが持ちえるものってことです。
性格の良いイケメンが惚れられる話は、男視点で見ると大抵面白くありません。
逆にブサイクでクズでも、一部の需要を除き駄目でしょう。イケメン主人公よりも需要があるっぽいのはちょっと面白いですけどね。僕は嫌いです。
このプラスとマイナスのバランスってのはとても難しいんじゃないかなって思います。
イケメンでもなく、クズでもなく。でもいい人。そんな男性キャラです。
つまりは普通の人なんですよ。「魅力的な普通の人」。
で、そんな人が惚れられる。
ふとすると手に出来るもの、あるいは持ってるけど活用出来てないものを見つけ出してくれる女性との邂逅ってのは、すごく夢があるんじゃないか、と。
つまるところ普通でしかない僕たちにとっては。
「そんな都合のいいことねえよ」って言われるかもしれません。
けど、そんな都合のいいことを夢見てもいいじゃん?
なんて、久々に恋愛を苦々しく思わないでいる、今日この頃なのでした。
最後に一言。
少し前、母に会った時、「あんたみたいな性格の男が女の子にいいと思われるのは35越えてからだよ。その頃になったら今頃の年頃の人に惚れられると思う」と言われました。24にして遠回しのオッサン認定です。
……それじゃ遅いよ。夢はあるけどさ、そこまで長いよ。
それこそセカンドインパクト来てるんじゃないの、それまでには。
PR
ファンタ民の闇は深い(らしい)。どうも、の~ぶる48です。
背景担当とは言いませんいえません(え
私自身がするブログ更新が半年に一回くらい更新のペースになってる気がする。
内容がないのに更新するというのも矛盾だが、しかし、全くブログに触らないのもあれなので、さあ久方ぶりに更新です。
なお、サークルごとに関しては私から綴ると情報がこじれるので待て次回(もしくは次々回)
以下(穴埋めという名の)余談
最近になって方々からファンタジスタドールへの誘惑がヤバイ
・アベンジャーズ→デッドプール→伝説の不採用通知→\ファンタジスタッドー/
・ジュエルペットサンシャイン→柿原優子→\ファンタジスタッドー/
・ガングレイヴ→い・ま・に→い・ま・よ→\ファンタジスタッドー/
・野崎まど→ファンタジスタドール イヴ→\ファンタジスタッドー/
駄目だ。あらゆるところからファンタジスタドールへのアプローチがヤバイ
というわけで読みましたスピンオフ小説ファンタジスタドール イヴ。
本編ファンタジスタドールは設定は大雑把に知っているがきちんとした視聴は一話だけだ。だのにいきなり外伝小説である。でも気にしない。これだけでも一個の小説として読めるらしいので。
以下感想。どうあってもネタバレ含みます(極力伏せてはいるが)
何だこの小説は(褒め言葉)
アニメの女の子が何故かわいいのか、と問われたら。これ以上ないくらいの理由がここにあった。
と、一通りとりあえず読んで思ったことはこれである。
そもそも元のアニメ:ファンタジスタドールは明るい女の子の話だったような気がしたのだが、その要素が小説本編にない。まったくない。
むしろその要素が出来上がるための前日譚だ。
アニメ主人公を取り巻く女性型人造人間(厳密には違うと思われる)であるドール。そのドールを作り、話の根底を支えた男たちの物語。
あ、こう書くと少しガイ○の夜明けっぽいかも。
じゃなくて。いや、でも、そんな感じであるともいえる。
ゆるゆるなアニメ本編に対して、イヴの物語はその小説の文体からして、古い昭和や明治の作家の作品を思い起こされる調子でまとめられている。
それからして異例だ。アニメのスピンオフなのだからラノベの範疇だろうにいい意味で読みにくい。
ハヤカワ文庫だというのも驚きだ。あのレーベルからアニメが出たことはあるがそのどれもが俗に硬派なSFと呼ばれるような代物だ。当然、女の子のキャッキャウフフはないですとも。
主要キャラは男ばかり。女もいるが、いかにもアニメといった感じの美少女はいない。
そんな男たちが作中いろんな意味で成長し、理想の女ーードールーーを作るために第一歩を踏み出すというのがこのお話のあらすじ
こんなアニメのスピンオフありなのか。私はありだ。
女の子がキャッキャウフフするアニメに、男の願望という醜い「カワイイ理由」を設定段階で付け足したこの小説はある種偉大だ。
それで読んでて面白いというのは作者の腕によるところも大きいだろう。一般的には原作崩壊という話ではないレベルのひどい後付設定なのだから。
さあ、この後はキャッキャウフフするためにアニメ本編を見よう。
きっと、ああこいつら(ドール)こんなカオスなことやってるけど、こいつらが生まれた理由はあんなんなんだよなあ。カワイイヤッターできねぇなあ。とか思うに違いない。楽しみだ。
というわけで余談おしまい。ついでにブログもこの辺で 待て次回
背景担当とは言いませんいえません(え
私自身がするブログ更新が半年に一回くらい更新のペースになってる気がする。
内容がないのに更新するというのも矛盾だが、しかし、全くブログに触らないのもあれなので、さあ久方ぶりに更新です。
なお、サークルごとに関しては私から綴ると情報がこじれるので待て次回(もしくは次々回)
以下(穴埋めという名の)余談
最近になって方々からファンタジスタドールへの誘惑がヤバイ
・アベンジャーズ→デッドプール→伝説の不採用通知→\ファンタジスタッドー/
・ジュエルペットサンシャイン→柿原優子→\ファンタジスタッドー/
・ガングレイヴ→い・ま・に→い・ま・よ→\ファンタジスタッドー/
・野崎まど→ファンタジスタドール イヴ→\ファンタジスタッドー/
駄目だ。あらゆるところからファンタジスタドールへのアプローチがヤバイ
というわけで読みましたスピンオフ小説ファンタジスタドール イヴ。
本編ファンタジスタドールは設定は大雑把に知っているがきちんとした視聴は一話だけだ。だのにいきなり外伝小説である。でも気にしない。これだけでも一個の小説として読めるらしいので。
以下感想。どうあってもネタバレ含みます(極力伏せてはいるが)
何だこの小説は(褒め言葉)
アニメの女の子が何故かわいいのか、と問われたら。これ以上ないくらいの理由がここにあった。
と、一通りとりあえず読んで思ったことはこれである。
そもそも元のアニメ:ファンタジスタドールは明るい女の子の話だったような気がしたのだが、その要素が小説本編にない。まったくない。
むしろその要素が出来上がるための前日譚だ。
アニメ主人公を取り巻く女性型人造人間(厳密には違うと思われる)であるドール。そのドールを作り、話の根底を支えた男たちの物語。
あ、こう書くと少しガイ○の夜明けっぽいかも。
じゃなくて。いや、でも、そんな感じであるともいえる。
ゆるゆるなアニメ本編に対して、イヴの物語はその小説の文体からして、古い昭和や明治の作家の作品を思い起こされる調子でまとめられている。
それからして異例だ。アニメのスピンオフなのだからラノベの範疇だろうにいい意味で読みにくい。
ハヤカワ文庫だというのも驚きだ。あのレーベルからアニメが出たことはあるがそのどれもが俗に硬派なSFと呼ばれるような代物だ。当然、女の子のキャッキャウフフはないですとも。
主要キャラは男ばかり。女もいるが、いかにもアニメといった感じの美少女はいない。
そんな男たちが作中いろんな意味で成長し、理想の女ーードールーーを作るために第一歩を踏み出すというのがこのお話のあらすじ
こんなアニメのスピンオフありなのか。私はありだ。
女の子がキャッキャウフフするアニメに、男の願望という醜い「カワイイ理由」を設定段階で付け足したこの小説はある種偉大だ。
それで読んでて面白いというのは作者の腕によるところも大きいだろう。一般的には原作崩壊という話ではないレベルのひどい後付設定なのだから。
さあ、この後はキャッキャウフフするためにアニメ本編を見よう。
きっと、ああこいつら(ドール)こんなカオスなことやってるけど、こいつらが生まれた理由はあんなんなんだよなあ。カワイイヤッターできねぇなあ。とか思うに違いない。楽しみだ。
というわけで余談おしまい。ついでにブログもこの辺で 待て次回
どうも、こんにちは、こんばんは、おはようございます。
音楽担当のナベチャです。
かなり久しぶりにブログ書きます。
とりあえず、近況報告として、只今体調が絶不調です。
4月末に人生初の救急車で病院まで行くという体験をしてから、いたるところが不調を訴え始めています。
厄年だからなのかな~。
はあ、つらいです。
まあ、命に係わることじゃなかったのだけは良かったけどね。
尿管結石まじでやばい。まじで、痛みでのたうち回るは、気持ち悪くなるはで大変。
みんなは、体調には気を付けて駄目だよ~。
まあ、自分の体調のことはともかくとして、じぶんは滅多に衝動買いをしないのですが、このあいだ本屋にググコクの9巻を買いにいったんですよ。
で、お目当てのものがあったので買おうとして隣をみたら
なんと、ググれ!コックリさん9巻の初回限定版コックリさんのストラップ付のが置いてあったので30分悩んだすえ、ストラップ欲しさに購入。
そして、その下に置いてあった、『カイダンにっき』というタイトルにひかれたたため購入
レジに向かっている途中に、『飼い主獣人とペット女子高生』という漫画が目に入り、お試しを読んで気に入ったので、購入。
買って後悔はしてないです。
そして、自分って、ケモナーなんだなと改めて思いました。認めたくないが。
なんか、もふもふしているキャラが表紙に書いてあるとつい買ってしまうんです。はい。
まあ、自分が衝動でかったものをあげると。
『ポヨポヨ観察日記』(ポヨに惹かれて)
『いつわりびと空』(ぽちに惹かれて)
『ぎんぎつね』(銀に惹かれて)
『逢魔が刻動物園』(園長に惹かれて)
『妖怪アパートの優雅な日常』(大家さんに惹かれて)
『魔法使いの嫁』(魔法使いがやばい)
『ググれ!コックリさん』(言わずもがな)
『飼い主獣人とペット女子高生』
と、まあ、こんな感じです。結構マイナーなものが多いので、興味がある人は調べてみてください(いないと思うけど。
ちなみに、アニメだと
夏目友人帳のニャンコ先生やDARKER THAN BLACKのマオが好きです。
なんというか、ここまでくると病気なんじゃないかと思えるくらい、好きです。
ポップンミュージックのキャラも獣人キャラを使ってます。
まじで、やばいと自分でもわっかているんだがね・・・・・・・。
こればっかりは、どうしようもないよね~。
あ、あと、妖怪や幽霊ものも大好物です。ただ、あまり流行っているものには何故か惹かれません。
なんなんだろうね。
もし、なにか、おすすめの漫画があれば教えていただけるとものすごく喜びます!
あ、ちなみに、今、自分がおすすめしたい漫画は、『死役所』というやつです。
ちょっと、グロイのでそういうの大丈夫なら楽しめると思います。ブラックユーモア的な要素もあるので。ただ、上で紹介したものとは、毛色がだいぶ違うので注意。
これも、調べてみたら出てくると思うので、ぜひ検索してみてください。
それでは、今日はこの辺で。さいなら~
音楽担当のナベチャです。
かなり久しぶりにブログ書きます。
とりあえず、近況報告として、只今体調が絶不調です。
4月末に人生初の救急車で病院まで行くという体験をしてから、いたるところが不調を訴え始めています。
厄年だからなのかな~。
はあ、つらいです。
まあ、命に係わることじゃなかったのだけは良かったけどね。
尿管結石まじでやばい。まじで、痛みでのたうち回るは、気持ち悪くなるはで大変。
みんなは、体調には気を付けて駄目だよ~。
まあ、自分の体調のことはともかくとして、じぶんは滅多に衝動買いをしないのですが、このあいだ本屋にググコクの9巻を買いにいったんですよ。
で、お目当てのものがあったので買おうとして隣をみたら
なんと、ググれ!コックリさん9巻の初回限定版コックリさんのストラップ付のが置いてあったので30分悩んだすえ、ストラップ欲しさに購入。
そして、その下に置いてあった、『カイダンにっき』というタイトルにひかれたたため購入
レジに向かっている途中に、『飼い主獣人とペット女子高生』という漫画が目に入り、お試しを読んで気に入ったので、購入。
買って後悔はしてないです。
そして、自分って、ケモナーなんだなと改めて思いました。認めたくないが。
なんか、もふもふしているキャラが表紙に書いてあるとつい買ってしまうんです。はい。
まあ、自分が衝動でかったものをあげると。
『ポヨポヨ観察日記』(ポヨに惹かれて)
『いつわりびと空』(ぽちに惹かれて)
『ぎんぎつね』(銀に惹かれて)
『逢魔が刻動物園』(園長に惹かれて)
『妖怪アパートの優雅な日常』(大家さんに惹かれて)
『魔法使いの嫁』(魔法使いがやばい)
『ググれ!コックリさん』(言わずもがな)
『飼い主獣人とペット女子高生』
と、まあ、こんな感じです。結構マイナーなものが多いので、興味がある人は調べてみてください(いないと思うけど。
ちなみに、アニメだと
夏目友人帳のニャンコ先生やDARKER THAN BLACKのマオが好きです。
なんというか、ここまでくると病気なんじゃないかと思えるくらい、好きです。
ポップンミュージックのキャラも獣人キャラを使ってます。
まじで、やばいと自分でもわっかているんだがね・・・・・・・。
こればっかりは、どうしようもないよね~。
あ、あと、妖怪や幽霊ものも大好物です。ただ、あまり流行っているものには何故か惹かれません。
なんなんだろうね。
もし、なにか、おすすめの漫画があれば教えていただけるとものすごく喜びます!
あ、ちなみに、今、自分がおすすめしたい漫画は、『死役所』というやつです。
ちょっと、グロイのでそういうの大丈夫なら楽しめると思います。ブラックユーモア的な要素もあるので。ただ、上で紹介したものとは、毛色がだいぶ違うので注意。
これも、調べてみたら出てくると思うので、ぜひ検索してみてください。
それでは、今日はこの辺で。さいなら~
最近、胃と頭と目の調子が悪いです。
シナリオ担当、海藤拓実です。
あ、悪いのは一年中でした。今気づきました。
前のブログで、海藤は嘘をついてしまいました。
前回、「俺が生きてくには『あーん』で十分なんだよ」と書きました。
それだけじゃ駄目でした。
女の子からのリアクションが皆無です。
ただの一度もありません。
死にそうです。
あんだけノリよかったのに無視ってあんた……。
いや、望み薄だとは思ってたよ?
でも、望みゼロだとは思ってなかったよ……?
さて、雑記をば。
他人が抱く人に対する印象と、当人が心の内に考えてることってのは違うものです。
よく「裏表」という言葉で表されますね。
まあ、そんな表裏一体の単純さは人間にはありませんが。
僕としては、卵みたいなものだと思っています。
外側から見て得られる情報ってものと、内面ってのはかなり違うものですからね。
逆というよりは、外側からはわからないものが内側に詰まっている、って感じかと。
割らずに中身を推し量ることも可能ですが(よく見るとか、水に浮かべてみるとか)、そうしたってわからないものはわからない。
悪いことではないです。人間はみんなそうですから(ですから安易に人を信用してはいけませんよー。すると↑みたいなことになります)。
最近、その差を多くのケースでおどけながら許容してしまうルパン三世は凄いと思い始めました(だいたい女性限定ですけど)。
ああいうのが、いい大人の男っていうことでしょうね。
創作においても、中にいる人間が人間である以上、そうでなければいけないと思います。
外身だけのキャラなんていた所でどうしようもありません。邪魔なだけです。
でも、いくら頑張ってもキャラがそうなってしまうことがあるんですよね。
キャラの描写をするにあたって「どういう人間か」を表すためにも、内面描写は必要ですが、そこが不十分だと、外身だけのキャラになる。
文章は便利なもので、「」と()で台詞を括るだけで口に出してるか口に出してないのか、簡単に表すことが出来ますが……。
このどちらかを、キャラを表す際に多用しすぎても、キャラは薄っぺらくなります。
「お前ストレートすぎて内面ないじゃんか」
(お前いくつ内面があるんだよ……)
ってな感じで。
あと、主人公以外にはこれ、使えませんしね。視点を工夫しない限り。
で、視点を工夫しすぎると文章がごっちゃごっちゃになって読むのも(書くのも)面倒な形になります。
だから、キャラの外身と中身の違いを、すべてわからない程度にわかるように、かつ明確にわかるように書くのがベストになるわけです。
で、これがとっても難しいわけです。
行動、言葉、仕草、表すためのツールはいっぱいありますが、有効に使うってのはどれも難しい物です。
本当、難儀してます。
先ほどルパンを話の上に登場させましたが、この面でも彼は凄いですね。
女性関係に絞りますが、ルパンの特徴をざっと挙げると。
「モテる」「でも不二子ちゃんには一途」「裏切られても、とりあえず怒るけど許しちゃう」「そもそも可愛い女の子なら大抵好き」「振り回されることはあまりない」「というか振り回されるのも好き」「スケベ」「でも、割と土壇場では紳士的」ぐらいですかね。
ルパンファンの方々には、上記の特徴に「違うよそれ、わかってない」って反応を示す方もいるでしょうね。
でもそれがいいんじゃないでしょうか。ルパンはわかりやすい特徴がいくつもありますが、そこから彼の真意は測れませんから。しかも、真意が何かありそうっていう一種のミステリアスさもあります(どうやったらこうなるんでしょう? 真似したいんですけど出来ない)。
見る人の数だけ、「ルパン三世」というキャラ像がある。キャラに深みがあるわけです。外っつらだけじゃないわけです。
外身中身がいい塩梅で表されつつ魅力的に描かれているキャラという意味で、ルパンは最良のお手本の一つだと思ってます。
で、何故こんなことを書いたか、というと。そろそろ「確かにそこにあったもの」のシナリオが佳境に差し掛かっているからです。
心情描写により神経を裂かなければいけないラストシーンってのは、書いていて楽しいですが、その勢い故に駄目になる可能性がかなりあります。
最近、海藤の文章は多方面からあまりいい評価を受けていないので、その辺も踏まえつつどうにかしなきゃいけませんし。
じゃあ自分では納得してるか、と言われればそんなこともないですし。
でもまあ、前にタンカ切っちゃった以上、頑張らなきゃな……。
ああでも頑張るのつらい。
なんて感じの、今日この頃なのでした。
最後に一言。
短い夢をありがとう。金返せ。
俺はルパンほどいい男じゃないんだよ。
シナリオ担当、海藤拓実です。
あ、悪いのは一年中でした。今気づきました。
前のブログで、海藤は嘘をついてしまいました。
前回、「俺が生きてくには『あーん』で十分なんだよ」と書きました。
それだけじゃ駄目でした。
女の子からのリアクションが皆無です。
ただの一度もありません。
死にそうです。
あんだけノリよかったのに無視ってあんた……。
いや、望み薄だとは思ってたよ?
でも、望みゼロだとは思ってなかったよ……?
さて、雑記をば。
他人が抱く人に対する印象と、当人が心の内に考えてることってのは違うものです。
よく「裏表」という言葉で表されますね。
まあ、そんな表裏一体の単純さは人間にはありませんが。
僕としては、卵みたいなものだと思っています。
外側から見て得られる情報ってものと、内面ってのはかなり違うものですからね。
逆というよりは、外側からはわからないものが内側に詰まっている、って感じかと。
割らずに中身を推し量ることも可能ですが(よく見るとか、水に浮かべてみるとか)、そうしたってわからないものはわからない。
悪いことではないです。人間はみんなそうですから(ですから安易に人を信用してはいけませんよー。すると↑みたいなことになります)。
最近、その差を多くのケースでおどけながら許容してしまうルパン三世は凄いと思い始めました(だいたい女性限定ですけど)。
ああいうのが、いい大人の男っていうことでしょうね。
創作においても、中にいる人間が人間である以上、そうでなければいけないと思います。
外身だけのキャラなんていた所でどうしようもありません。邪魔なだけです。
でも、いくら頑張ってもキャラがそうなってしまうことがあるんですよね。
キャラの描写をするにあたって「どういう人間か」を表すためにも、内面描写は必要ですが、そこが不十分だと、外身だけのキャラになる。
文章は便利なもので、「」と()で台詞を括るだけで口に出してるか口に出してないのか、簡単に表すことが出来ますが……。
このどちらかを、キャラを表す際に多用しすぎても、キャラは薄っぺらくなります。
「お前ストレートすぎて内面ないじゃんか」
(お前いくつ内面があるんだよ……)
ってな感じで。
あと、主人公以外にはこれ、使えませんしね。視点を工夫しない限り。
で、視点を工夫しすぎると文章がごっちゃごっちゃになって読むのも(書くのも)面倒な形になります。
だから、キャラの外身と中身の違いを、すべてわからない程度にわかるように、かつ明確にわかるように書くのがベストになるわけです。
で、これがとっても難しいわけです。
行動、言葉、仕草、表すためのツールはいっぱいありますが、有効に使うってのはどれも難しい物です。
本当、難儀してます。
先ほどルパンを話の上に登場させましたが、この面でも彼は凄いですね。
女性関係に絞りますが、ルパンの特徴をざっと挙げると。
「モテる」「でも不二子ちゃんには一途」「裏切られても、とりあえず怒るけど許しちゃう」「そもそも可愛い女の子なら大抵好き」「振り回されることはあまりない」「というか振り回されるのも好き」「スケベ」「でも、割と土壇場では紳士的」ぐらいですかね。
ルパンファンの方々には、上記の特徴に「違うよそれ、わかってない」って反応を示す方もいるでしょうね。
でもそれがいいんじゃないでしょうか。ルパンはわかりやすい特徴がいくつもありますが、そこから彼の真意は測れませんから。しかも、真意が何かありそうっていう一種のミステリアスさもあります(どうやったらこうなるんでしょう? 真似したいんですけど出来ない)。
見る人の数だけ、「ルパン三世」というキャラ像がある。キャラに深みがあるわけです。外っつらだけじゃないわけです。
外身中身がいい塩梅で表されつつ魅力的に描かれているキャラという意味で、ルパンは最良のお手本の一つだと思ってます。
で、何故こんなことを書いたか、というと。そろそろ「確かにそこにあったもの」のシナリオが佳境に差し掛かっているからです。
心情描写により神経を裂かなければいけないラストシーンってのは、書いていて楽しいですが、その勢い故に駄目になる可能性がかなりあります。
最近、海藤の文章は多方面からあまりいい評価を受けていないので、その辺も踏まえつつどうにかしなきゃいけませんし。
じゃあ自分では納得してるか、と言われればそんなこともないですし。
でもまあ、前にタンカ切っちゃった以上、頑張らなきゃな……。
ああでも頑張るのつらい。
なんて感じの、今日この頃なのでした。
最後に一言。
短い夢をありがとう。金返せ。
俺はルパンほどいい男じゃないんだよ。
可愛い女の子に「あーん」してもらいました。
シナリオ担当、海藤拓実です。
そういうお店に行ったわけじゃないですよ? 友達に、です。
最近海藤は、自分よりも2、3歳ほど若い人たちの飲みのメンツに仲間入りしました。
↑はその場での出来事です。直後にサークル代表から電話来て若干萎えましたが。
僕みたいな、「あーん」と無縁な人間ですら、そんな経験が出来てしまうって意味では、お酒の力ってのは偉大です。
もうテンションハイマックス(謎)です。
ただねえ、フラグ立ったわけじゃないんですよねえ。
ま、それでもとりあえずはいいですけどね。
「あーん」ぐらいでいいんです。僕が毎日を生きるには。
てなわけで、今回は雑記をば。
最近、飲みの席で気付いたことがあります。
誰が何を示し合わせたわけでもないのに。話が盛り上がっていないわけでもないのに。
一瞬、その場の空気がしんと静まり返ることがある。
「え?」と思って周りを見渡すと、自分以外の全員がスマホをいじってる。
海藤は未だガラケーなので、その時間だけ一人寂しくつまみとウイスキーを嗜む仲間外れのおっさんと化します。
ケータイ時代からそういう時間がなかったとは言いませんが、最近は顕著ですね。
たぶん、みんなLINE見てるんでしょう。
いきなり創作の話になりますが、LINEみたいなSNSを活用出来るツールという意味で、スマホという奴は邪魔以外の何物でもありません。
詳しくは知りませんが、LINEって、自分が送ったメッセージを相手が読んだかどうかまでわかるんですよね?
何というか、その時点で一方的にメッセージを送るってことが出来てないじゃないですか。
「見た」「見てない」っていう、些細ながらも重要なリアクションが、こっちがLINEを確認するだけで向こうから送られてくるわけですから。
実際のメッセージがなくても、ですよ。
その時点で、以前はよくあった「あー、メール帰って来ねえ、見たのか? 見てねえのか? 見たけど駄目だったのか? あああああ」って葛藤が出来なくなります。
最終結果としては、「見られてない、終わった」「見たけど返ってこない、終わった」「返って来たけど脈がない、終わった」「脈ありだひゃっほーぅ!」のどれかです。
そのうち前者2つの結果が見えちゃうわけです。
これってつまり、自分がメッセージを送るってだけで、そのコミュニケーションが完結してしまってるってことになりませんか?
無視とは違います。直接でないにしろ、相手からのリアクションがありますから。
むしろ、他者とのコミュニケーションを行うツール上であり得ている時点で、矛盾を孕んでいるし、無視よりタチが悪いです。
どうしても他者とのやり取りを含めなければいけない創作において、こんなのはやっぱり邪魔です。
無論、これを活用した設定やらコミュニケーションやらを盛り込むことは可能でしょうが……。
でも、結果もある程度絞られちゃうと思うんだよなあ。
とりあえず海藤には有効に使うことが出来ません。
他にもTwitterみたいな、見ず知らずの不特定多数に自分のことを発信出来るようなものも、書き手としては活用出来ませんね。
海藤としては、そういう存在を作ってしまうと、実際に接している人物よりも、SNS上の人間の方が都合よくいい人に見えてしまうからです。
実際に物語を左右する人よりも、理解度が上がっちゃうわけです。自分に触れも出来ない、それどころか見たこともない人間も多いはずなのにね。
まず前提として、SNSは口に出した言葉でやり取りしてないですから、失言というものが少なくなります。
実際会って話す人間相手では、そうはいきませんね。言ってしまったことは取り返しがつきません。
さらに、その結果うまく行かなくても「気が合わない、じゃあバイバイ」とはいかないじゃないですか。
SNSはブロックなり何なりすれば終わりです。その結果、自分にとって「いい人」だけが厳選されるわけです。
そういう人たちの集合体と、実際に出会ってやり取りをしている人間、どっちが自分を理解している人に見える? と。
そんな面をメリットとして描いた上で、バランスが取れた創作があれば、確かに面白くはなりそうですけどね?
もし出てたら売れてるかもしれませんね。僕が知らないだけで。
とにかく、いったん相手のことを冷静に考える、あるいは相手にとって自分を都合よく見せるために飾ることが出来るだけの「距離」があるわけです。
どうしても埋まらないこの「距離」があるくせに、理解度は高い。
これまた矛盾な気がしませんか?
とまあ、いろいろ言ってきましたが。
海藤にとってSNSやスマホは邪魔なものでしかないので、自分が書くものには登場させません。せいぜいケータイ止まりで、連絡機器としての役割を持たせる程度です。
気付いている人、いますかね? このサークルのシナリオにも、スマホはほとんど出てきません(実は一度出ては来ましたが、スマホとしての機能は果たしてません)。
やっぱコミュニケーションってのは、失敗する危険性だらけの所でやるもので、その危うさがあるからこそ、通じ合った時の喜び、駄目だったときの哀しみがあるのだと。
実際に触れ合えるからこそ、何か心動かされるものがあるのだと。
海藤はやっぱり古い人間のようです。
だってさ、電子の世界上で「あーん」は、どう頑張っても出来ないでしょう?
つまりはそういうことだ、と思う、今日この頃なのでした。
最後に一言。
海藤自身、創作上ではなく、リアルでスマホに対して許せないことがあります。
ゲーム機としての側面があること。
……ゲームは好きだよ。……けど違う、そういうのじゃないんだよ、俺がやりたいゲームってのは。
シナリオ担当、海藤拓実です。
そういうお店に行ったわけじゃないですよ? 友達に、です。
最近海藤は、自分よりも2、3歳ほど若い人たちの飲みのメンツに仲間入りしました。
↑はその場での出来事です。直後にサークル代表から電話来て若干萎えましたが。
僕みたいな、「あーん」と無縁な人間ですら、そんな経験が出来てしまうって意味では、お酒の力ってのは偉大です。
もうテンションハイマックス(謎)です。
ただねえ、フラグ立ったわけじゃないんですよねえ。
ま、それでもとりあえずはいいですけどね。
「あーん」ぐらいでいいんです。僕が毎日を生きるには。
てなわけで、今回は雑記をば。
最近、飲みの席で気付いたことがあります。
誰が何を示し合わせたわけでもないのに。話が盛り上がっていないわけでもないのに。
一瞬、その場の空気がしんと静まり返ることがある。
「え?」と思って周りを見渡すと、自分以外の全員がスマホをいじってる。
海藤は未だガラケーなので、その時間だけ一人寂しくつまみとウイスキーを嗜む仲間外れのおっさんと化します。
ケータイ時代からそういう時間がなかったとは言いませんが、最近は顕著ですね。
たぶん、みんなLINE見てるんでしょう。
いきなり創作の話になりますが、LINEみたいなSNSを活用出来るツールという意味で、スマホという奴は邪魔以外の何物でもありません。
詳しくは知りませんが、LINEって、自分が送ったメッセージを相手が読んだかどうかまでわかるんですよね?
何というか、その時点で一方的にメッセージを送るってことが出来てないじゃないですか。
「見た」「見てない」っていう、些細ながらも重要なリアクションが、こっちがLINEを確認するだけで向こうから送られてくるわけですから。
実際のメッセージがなくても、ですよ。
その時点で、以前はよくあった「あー、メール帰って来ねえ、見たのか? 見てねえのか? 見たけど駄目だったのか? あああああ」って葛藤が出来なくなります。
最終結果としては、「見られてない、終わった」「見たけど返ってこない、終わった」「返って来たけど脈がない、終わった」「脈ありだひゃっほーぅ!」のどれかです。
そのうち前者2つの結果が見えちゃうわけです。
これってつまり、自分がメッセージを送るってだけで、そのコミュニケーションが完結してしまってるってことになりませんか?
無視とは違います。直接でないにしろ、相手からのリアクションがありますから。
むしろ、他者とのコミュニケーションを行うツール上であり得ている時点で、矛盾を孕んでいるし、無視よりタチが悪いです。
どうしても他者とのやり取りを含めなければいけない創作において、こんなのはやっぱり邪魔です。
無論、これを活用した設定やらコミュニケーションやらを盛り込むことは可能でしょうが……。
でも、結果もある程度絞られちゃうと思うんだよなあ。
とりあえず海藤には有効に使うことが出来ません。
他にもTwitterみたいな、見ず知らずの不特定多数に自分のことを発信出来るようなものも、書き手としては活用出来ませんね。
海藤としては、そういう存在を作ってしまうと、実際に接している人物よりも、SNS上の人間の方が都合よくいい人に見えてしまうからです。
実際に物語を左右する人よりも、理解度が上がっちゃうわけです。自分に触れも出来ない、それどころか見たこともない人間も多いはずなのにね。
まず前提として、SNSは口に出した言葉でやり取りしてないですから、失言というものが少なくなります。
実際会って話す人間相手では、そうはいきませんね。言ってしまったことは取り返しがつきません。
さらに、その結果うまく行かなくても「気が合わない、じゃあバイバイ」とはいかないじゃないですか。
SNSはブロックなり何なりすれば終わりです。その結果、自分にとって「いい人」だけが厳選されるわけです。
そういう人たちの集合体と、実際に出会ってやり取りをしている人間、どっちが自分を理解している人に見える? と。
そんな面をメリットとして描いた上で、バランスが取れた創作があれば、確かに面白くはなりそうですけどね?
もし出てたら売れてるかもしれませんね。僕が知らないだけで。
とにかく、いったん相手のことを冷静に考える、あるいは相手にとって自分を都合よく見せるために飾ることが出来るだけの「距離」があるわけです。
どうしても埋まらないこの「距離」があるくせに、理解度は高い。
これまた矛盾な気がしませんか?
とまあ、いろいろ言ってきましたが。
海藤にとってSNSやスマホは邪魔なものでしかないので、自分が書くものには登場させません。せいぜいケータイ止まりで、連絡機器としての役割を持たせる程度です。
気付いている人、いますかね? このサークルのシナリオにも、スマホはほとんど出てきません(実は一度出ては来ましたが、スマホとしての機能は果たしてません)。
やっぱコミュニケーションってのは、失敗する危険性だらけの所でやるもので、その危うさがあるからこそ、通じ合った時の喜び、駄目だったときの哀しみがあるのだと。
実際に触れ合えるからこそ、何か心動かされるものがあるのだと。
海藤はやっぱり古い人間のようです。
だってさ、電子の世界上で「あーん」は、どう頑張っても出来ないでしょう?
つまりはそういうことだ、と思う、今日この頃なのでした。
最後に一言。
海藤自身、創作上ではなく、リアルでスマホに対して許せないことがあります。
ゲーム機としての側面があること。
……ゲームは好きだよ。……けど違う、そういうのじゃないんだよ、俺がやりたいゲームってのは。