同人ゲーム作成サークル エーデルアインの開発日記です。
新作情報や日常のできごとなど
使徒は襲来しないようですね。
シナリオ担当、海藤拓実です。
まあセカンドインパクト起こってないしね。当然です。
来てくれてもよかったんだけどね、サキエルさん。
さて、雑記をば。
前回がアレだったんで、消化不良なんですよ。
新しい小説のネタが浮かびません。
シナリオは前回のような有様。
女性をデートに誘いましたがシカト食らってます。
全部キツいですが、一番最後のが特にこたえてます。
「よし、脈なし、次だ次」なんてふうには出来ないんでねえ……。
というわけで使徒来やがれ。この日本を十字架の形の炎で(ry
この辺でやめときます。
また文句言われちゃうし。サークル代表に。
とまあ、そんな元気にストレスフルの海藤。
ちょいと気晴らしに、久々に出かけてきました。
……普通に遊びに行くのも一ヶ月ぶりってどういうことだ。
前回のサークルの会議で、「お前、フラれる前は普通にアニメ見てたのにな」とのお言葉が。
確かに、恋愛が絡むアニメやマンガ、ラノベもそのへんで一切触れなくなりました。
恋愛欠乏症と恋愛アレルギーを併発したのはそのあたりで、同時にシナリオ全面訂正しなきゃならんぐらいに文章力が低下し始めたのもその頃のように思います。
なんか、二次元相手でも悲しくなっちゃうんですよね、イチャイチャしてるの見ると。
だから恋愛要素の出来るだけ無い他ジャンルに走ってたんですが……。
この一年で主に嗜んでたのが朱蒙と24と池波正太郎って、やっぱりおかしいわ。
でも、腕が落ちるんじゃいけないんで、本当に久々にアニメイトへ。
ラノベは買っておいて読んでないのがいっぱいあるんで、マンガを購入目的で。
で、表紙で一目惚れしたのを買ってきました。
「恋は雨上がりのように」なんてものを。
簡単にご紹介すると、クーデレJKと情けない45歳バツイチ男性の恋愛マンガです。
なんというか、思いつきと衝動買いにしてはすげえアタリ引いた気がします。
たった二巻しかないのが悔やまれる。そんぐらいには琴線に触れました。
恋愛ものをいいって感じたのは久々だなあ。大抵冒頭読んで「うげっ」ってなるのに。
で、なんとなく噛み砕いて考えてみたんですけど、この話、夢があるな、と。
そう思ったのがいいと感じた要因なんだと思います。
例えば超絶なイケメンに壮絶美少女がくっつくのは当たり前なんですよ。
まあリアルではこれが『一般的』な『当然』でしょうね(『』が意味ありげ? わざとです)。
では二次元ではどうか、というと、ぶっちゃけ三次元よりも一般的で当然です。
キャラにする時点でブサイクなはずがありませんから、両方。
もうひとつ、変わり種(とされる)お話の形が。
キャラはとりあえず見目良く描いて、あとはキャラ描写で、欠点とか、あるいは汚いところとかを見せて、とりあえず「ちぐはぐな身分差カップル」的なのを描く。これもまた、定石ですね。
正直、これは夢がないです。後者もです。
だって見た目の時点で二次元にはなれませんもの、三次元にいる僕たちは。
どうしたってそうはなれないわけです。
……整形手術? もっと夢ないってばよそれ。
でも、「恋は雨上がりのように」のオッサンは、見た目からして冴えない。
十円ハゲあるぐらいストレスにもやられてるし、いい大人なんで現実もわかってます。
しかし。それがいいんですよ、なんか。
そんなの見えなくなっちゃうぐらい、女の子に好かれちゃうとこがあるわけです。
もし興味がある方は手に取って欲しいので詳細は書きませんが……。
「見た目じゃない」ってだけじゃないんです。
なんていうか……「それだけじゃない」っていうか。すごく曖昧ですけど、そんな感じ。
年齢。冴えない。身分高くない。コブ付き。加齢臭。十円ハゲ。
でも、「それだけじゃない」んです。それだけじゃないから、女子高生に惚れられるわけです。
むしろ「そうだから」惚れられるってのもあります。
これ、夢があると思いません?
ポイントは「それだけじゃない」ところが、誰しもが持ちえるものってことです。
性格の良いイケメンが惚れられる話は、男視点で見ると大抵面白くありません。
逆にブサイクでクズでも、一部の需要を除き駄目でしょう。イケメン主人公よりも需要があるっぽいのはちょっと面白いですけどね。僕は嫌いです。
このプラスとマイナスのバランスってのはとても難しいんじゃないかなって思います。
イケメンでもなく、クズでもなく。でもいい人。そんな男性キャラです。
つまりは普通の人なんですよ。「魅力的な普通の人」。
で、そんな人が惚れられる。
ふとすると手に出来るもの、あるいは持ってるけど活用出来てないものを見つけ出してくれる女性との邂逅ってのは、すごく夢があるんじゃないか、と。
つまるところ普通でしかない僕たちにとっては。
「そんな都合のいいことねえよ」って言われるかもしれません。
けど、そんな都合のいいことを夢見てもいいじゃん?
なんて、久々に恋愛を苦々しく思わないでいる、今日この頃なのでした。
最後に一言。
少し前、母に会った時、「あんたみたいな性格の男が女の子にいいと思われるのは35越えてからだよ。その頃になったら今頃の年頃の人に惚れられると思う」と言われました。24にして遠回しのオッサン認定です。
……それじゃ遅いよ。夢はあるけどさ、そこまで長いよ。
それこそセカンドインパクト来てるんじゃないの、それまでには。
シナリオ担当、海藤拓実です。
まあセカンドインパクト起こってないしね。当然です。
来てくれてもよかったんだけどね、サキエルさん。
さて、雑記をば。
前回がアレだったんで、消化不良なんですよ。
新しい小説のネタが浮かびません。
シナリオは前回のような有様。
女性をデートに誘いましたがシカト食らってます。
全部キツいですが、一番最後のが特にこたえてます。
「よし、脈なし、次だ次」なんてふうには出来ないんでねえ……。
というわけで使徒来やがれ。この日本を十字架の形の炎で(ry
この辺でやめときます。
また文句言われちゃうし。サークル代表に。
とまあ、そんな元気にストレスフルの海藤。
ちょいと気晴らしに、久々に出かけてきました。
……普通に遊びに行くのも一ヶ月ぶりってどういうことだ。
前回のサークルの会議で、「お前、フラれる前は普通にアニメ見てたのにな」とのお言葉が。
確かに、恋愛が絡むアニメやマンガ、ラノベもそのへんで一切触れなくなりました。
恋愛欠乏症と恋愛アレルギーを併発したのはそのあたりで、同時にシナリオ全面訂正しなきゃならんぐらいに文章力が低下し始めたのもその頃のように思います。
なんか、二次元相手でも悲しくなっちゃうんですよね、イチャイチャしてるの見ると。
だから恋愛要素の出来るだけ無い他ジャンルに走ってたんですが……。
この一年で主に嗜んでたのが朱蒙と24と池波正太郎って、やっぱりおかしいわ。
でも、腕が落ちるんじゃいけないんで、本当に久々にアニメイトへ。
ラノベは買っておいて読んでないのがいっぱいあるんで、マンガを購入目的で。
で、表紙で一目惚れしたのを買ってきました。
「恋は雨上がりのように」なんてものを。
簡単にご紹介すると、クーデレJKと情けない45歳バツイチ男性の恋愛マンガです。
なんというか、思いつきと衝動買いにしてはすげえアタリ引いた気がします。
たった二巻しかないのが悔やまれる。そんぐらいには琴線に触れました。
恋愛ものをいいって感じたのは久々だなあ。大抵冒頭読んで「うげっ」ってなるのに。
で、なんとなく噛み砕いて考えてみたんですけど、この話、夢があるな、と。
そう思ったのがいいと感じた要因なんだと思います。
例えば超絶なイケメンに壮絶美少女がくっつくのは当たり前なんですよ。
まあリアルではこれが『一般的』な『当然』でしょうね(『』が意味ありげ? わざとです)。
では二次元ではどうか、というと、ぶっちゃけ三次元よりも一般的で当然です。
キャラにする時点でブサイクなはずがありませんから、両方。
もうひとつ、変わり種(とされる)お話の形が。
キャラはとりあえず見目良く描いて、あとはキャラ描写で、欠点とか、あるいは汚いところとかを見せて、とりあえず「ちぐはぐな身分差カップル」的なのを描く。これもまた、定石ですね。
正直、これは夢がないです。後者もです。
だって見た目の時点で二次元にはなれませんもの、三次元にいる僕たちは。
どうしたってそうはなれないわけです。
……整形手術? もっと夢ないってばよそれ。
でも、「恋は雨上がりのように」のオッサンは、見た目からして冴えない。
十円ハゲあるぐらいストレスにもやられてるし、いい大人なんで現実もわかってます。
しかし。それがいいんですよ、なんか。
そんなの見えなくなっちゃうぐらい、女の子に好かれちゃうとこがあるわけです。
もし興味がある方は手に取って欲しいので詳細は書きませんが……。
「見た目じゃない」ってだけじゃないんです。
なんていうか……「それだけじゃない」っていうか。すごく曖昧ですけど、そんな感じ。
年齢。冴えない。身分高くない。コブ付き。加齢臭。十円ハゲ。
でも、「それだけじゃない」んです。それだけじゃないから、女子高生に惚れられるわけです。
むしろ「そうだから」惚れられるってのもあります。
これ、夢があると思いません?
ポイントは「それだけじゃない」ところが、誰しもが持ちえるものってことです。
性格の良いイケメンが惚れられる話は、男視点で見ると大抵面白くありません。
逆にブサイクでクズでも、一部の需要を除き駄目でしょう。イケメン主人公よりも需要があるっぽいのはちょっと面白いですけどね。僕は嫌いです。
このプラスとマイナスのバランスってのはとても難しいんじゃないかなって思います。
イケメンでもなく、クズでもなく。でもいい人。そんな男性キャラです。
つまりは普通の人なんですよ。「魅力的な普通の人」。
で、そんな人が惚れられる。
ふとすると手に出来るもの、あるいは持ってるけど活用出来てないものを見つけ出してくれる女性との邂逅ってのは、すごく夢があるんじゃないか、と。
つまるところ普通でしかない僕たちにとっては。
「そんな都合のいいことねえよ」って言われるかもしれません。
けど、そんな都合のいいことを夢見てもいいじゃん?
なんて、久々に恋愛を苦々しく思わないでいる、今日この頃なのでした。
最後に一言。
少し前、母に会った時、「あんたみたいな性格の男が女の子にいいと思われるのは35越えてからだよ。その頃になったら今頃の年頃の人に惚れられると思う」と言われました。24にして遠回しのオッサン認定です。
……それじゃ遅いよ。夢はあるけどさ、そこまで長いよ。
それこそセカンドインパクト来てるんじゃないの、それまでには。
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