同人ゲーム作成サークル エーデルアインの開発日記です。
新作情報や日常のできごとなど
7月です。もう、夏です。
シナリオ担当、海藤拓実です。
皆様、夏バテなどにはどうかお気をつけて。
小学校の時の知り合いが結婚しました。
まあ、僕がこういうことしてるって知らないような人ではありますけど。
とりあえずおめでたいことですね。おめでとう、末永くお幸せに。
また一方で、大学以来付き合いのある友人に、生まれて初めての彼女が出来ました。
おめでたいことですね。おめでとう、爆ぜろ。
もう夏のはずなのに、そんじょそこらで春が訪れています。
いいですね、みんな幸せそうで。
個人的には笑えないけど笑ってます。
海藤、元気です。
さて、今回は雑記をば。
前述で上げた友人(後者の方です)は、俺的にも、そいつ本人的にも、なんというかそういうことが「ありえないだろ」みたいな共通認識がありました。
その程度には気心知れてる仲ですし。
いや、性格的に難があるとかそういうわけではなく、そういうこと言って笑いあえる仲っつーか。
そいつ聞いたら怒るでしょうけど。
でもまあそんな感じのテンションでの付き合いが続いていたので、今回のことはマジで寝耳に水でした。
本当。ありえないだろうと。
何でだよと。
せっかくのおいしいウイスキーがまず(ry
……わかったよ、やめますって。
酒の席でのことで、呑みながらその馴れ初めとかを聞いたら、まあ不思議でもなければ嫌な気もしなくなったんですけど。
思ったのは、男女の出会いというか、そういうのって「わかんねえな」ってことです。
どこで出会って、どういう風に近づいて、どういうきっかけで結ばれるのか。
本当、わかりません。
事実は小説よりも奇なり、なんて言葉がありますけど、本当その通りですね。
物語の方がリアリティあると感じるっていう、訳の分からない状況になる場合もある。
もっとも、物語は「リアルに見せる必要のある虚偽」といえるものなので、当然と言えば当然でしょうけど。
でも、現実には「リアルじゃない」で済まないことがあるわけです。
信じられないようなことが起きちゃうわけです。
まあ、有り体に言えば「運命のいたずら」とかですか? 良い運命だけを信じるわけにはいかないと思ってるので、海藤はいっそのこと運命ってのをすべてにおいて信じてませんけど。
でも本当に、リアルさのまったくない現実の出来事ってのは起こり得るわけです。
……で、大抵そういうのってお話にすると面白いんですけど……。
「リアルじゃない」って烙印が押されることも、あるわけです。実話なのに。
物書く人間としては興味深いことですね。現実なのにリアルじゃないってのは。
現実をそのまま書いたりはしませんけど、逆は有効活用出来ますからね。
現実にはあり得ないけどリアルと感じるものを描くってことです。むしろこれを有効活用しない手はないはず。出来るなら。
見たことがないけど、リアルに感じる。……例えば戦争ものがイメージしやすいでしょうか。
戦地に送り込まれたことなんてないのに、作中の描写によっては、そこをリアルと感じる。映画「プライベート・ライアン」の冒頭とかにそれっぽさが出てる気がします。
こういうのって、どんな形にせよ、創作をする際にはきちんと出来なきゃいけないことだと思います。
話を戻しましょうか。
「現実だけどリアルじゃない」ってのは、前述の通り恋愛に多いですね。普通にこの時代の中で生活してて、かつ身に触れる大きなインパクトのあるイベントってなると、まあ大抵恋愛がらみになるでしょう。
僕は電車でたまたま一緒になってくっついたカップルとか、車が故障してそこを通りがかって助けたところから縁が始まったカップルとか知ってますけど……。
これ、物語で書いたら……まあ、うん。「こんなことありえねえよ」ってなりますよ。
もちろん、書き方によっては大丈夫になるんでしょうけどね。
ただ、リアルさを欠如させてまでインパクトのある出会い方をさせて、それにリアルさを付随させつつ描くぐらいなら、普通の出会いにインパクトをつけて描いた方がよっぽどいい気がします。
普通の出会いを、そのまましっかりと面白く描けたら、それが完璧でしょう。しかし、まあなかなか出来ませんよ。すごく難しい。
でも、そもそも恋愛の物語なんて、言ってしまえば「男女が出会ってどうにかなるまで」っていう一連の流れが、腐るほど使い古されているわけです。
そこで無意味に奇をてらうよりは、テンプレ通りだとしても、しっかりとそのキャラや想いに目を向けて描くべきなんだろうな、と。
結局、何が起ころうと、動くのはその人たちの心なんですから。
すごく基本的なことなんでしょうけどね。
でも、それだけ書くってことの基本を蔑ろにしてたんだろうな、俺は。
なんて思う、今日この頃なのでした。
最後に一言。
酒を飲みながら、耳が腐るほどノロケを聞きました。
友人は、彼女さんと一緒に居る時、安心するそうです。
……俺にそんな時、あったっけかなぁ。
本当に来てたんかなあ。……春。
シナリオ担当、海藤拓実です。
皆様、夏バテなどにはどうかお気をつけて。
小学校の時の知り合いが結婚しました。
まあ、僕がこういうことしてるって知らないような人ではありますけど。
とりあえずおめでたいことですね。おめでとう、末永くお幸せに。
また一方で、大学以来付き合いのある友人に、生まれて初めての彼女が出来ました。
おめでたいことですね。おめでとう、爆ぜろ。
もう夏のはずなのに、そんじょそこらで春が訪れています。
いいですね、みんな幸せそうで。
個人的には笑えないけど笑ってます。
海藤、元気です。
さて、今回は雑記をば。
前述で上げた友人(後者の方です)は、俺的にも、そいつ本人的にも、なんというかそういうことが「ありえないだろ」みたいな共通認識がありました。
その程度には気心知れてる仲ですし。
いや、性格的に難があるとかそういうわけではなく、そういうこと言って笑いあえる仲っつーか。
そいつ聞いたら怒るでしょうけど。
でもまあそんな感じのテンションでの付き合いが続いていたので、今回のことはマジで寝耳に水でした。
本当。ありえないだろうと。
何でだよと。
せっかくのおいしいウイスキーがまず(ry
……わかったよ、やめますって。
酒の席でのことで、呑みながらその馴れ初めとかを聞いたら、まあ不思議でもなければ嫌な気もしなくなったんですけど。
思ったのは、男女の出会いというか、そういうのって「わかんねえな」ってことです。
どこで出会って、どういう風に近づいて、どういうきっかけで結ばれるのか。
本当、わかりません。
事実は小説よりも奇なり、なんて言葉がありますけど、本当その通りですね。
物語の方がリアリティあると感じるっていう、訳の分からない状況になる場合もある。
もっとも、物語は「リアルに見せる必要のある虚偽」といえるものなので、当然と言えば当然でしょうけど。
でも、現実には「リアルじゃない」で済まないことがあるわけです。
信じられないようなことが起きちゃうわけです。
まあ、有り体に言えば「運命のいたずら」とかですか? 良い運命だけを信じるわけにはいかないと思ってるので、海藤はいっそのこと運命ってのをすべてにおいて信じてませんけど。
でも本当に、リアルさのまったくない現実の出来事ってのは起こり得るわけです。
……で、大抵そういうのってお話にすると面白いんですけど……。
「リアルじゃない」って烙印が押されることも、あるわけです。実話なのに。
物書く人間としては興味深いことですね。現実なのにリアルじゃないってのは。
現実をそのまま書いたりはしませんけど、逆は有効活用出来ますからね。
現実にはあり得ないけどリアルと感じるものを描くってことです。むしろこれを有効活用しない手はないはず。出来るなら。
見たことがないけど、リアルに感じる。……例えば戦争ものがイメージしやすいでしょうか。
戦地に送り込まれたことなんてないのに、作中の描写によっては、そこをリアルと感じる。映画「プライベート・ライアン」の冒頭とかにそれっぽさが出てる気がします。
こういうのって、どんな形にせよ、創作をする際にはきちんと出来なきゃいけないことだと思います。
話を戻しましょうか。
「現実だけどリアルじゃない」ってのは、前述の通り恋愛に多いですね。普通にこの時代の中で生活してて、かつ身に触れる大きなインパクトのあるイベントってなると、まあ大抵恋愛がらみになるでしょう。
僕は電車でたまたま一緒になってくっついたカップルとか、車が故障してそこを通りがかって助けたところから縁が始まったカップルとか知ってますけど……。
これ、物語で書いたら……まあ、うん。「こんなことありえねえよ」ってなりますよ。
もちろん、書き方によっては大丈夫になるんでしょうけどね。
ただ、リアルさを欠如させてまでインパクトのある出会い方をさせて、それにリアルさを付随させつつ描くぐらいなら、普通の出会いにインパクトをつけて描いた方がよっぽどいい気がします。
普通の出会いを、そのまましっかりと面白く描けたら、それが完璧でしょう。しかし、まあなかなか出来ませんよ。すごく難しい。
でも、そもそも恋愛の物語なんて、言ってしまえば「男女が出会ってどうにかなるまで」っていう一連の流れが、腐るほど使い古されているわけです。
そこで無意味に奇をてらうよりは、テンプレ通りだとしても、しっかりとそのキャラや想いに目を向けて描くべきなんだろうな、と。
結局、何が起ころうと、動くのはその人たちの心なんですから。
すごく基本的なことなんでしょうけどね。
でも、それだけ書くってことの基本を蔑ろにしてたんだろうな、俺は。
なんて思う、今日この頃なのでした。
最後に一言。
酒を飲みながら、耳が腐るほどノロケを聞きました。
友人は、彼女さんと一緒に居る時、安心するそうです。
……俺にそんな時、あったっけかなぁ。
本当に来てたんかなあ。……春。
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