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同人ゲーム作成サークル エーデルアインの開発日記です。 新作情報や日常のできごとなど
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コーナーに戻る気力がありません。
シナリオ担当、海藤拓実です。
そういえば去年も俺ゴールデンウィークに更新してない?

さて、雑記をば。
今回はここをとことん私物化します。

海藤、フラれました。三年目にして、終わりました。
なので、今回は恋愛の話です。

恋愛。
老若男女、すべての人の関心を引く言葉です。
物語はもちろん、歌や、詩など、あらゆるものを引っ張るもの。
時には人間すらも引っ張ってしまう原動力たりえるものです。
まあ時には重石になることにも。想う意思、だけに。ここ、笑うところですよ。
思い違い、勘違い、思い込み、そんな言葉で片付けてしまえるけれど、そうするにはあまりにももったいない。それが恋というものだと思います。
思えば、このサークルの処女作であるゲームも恋愛ものでしたね。
シナリオ担当自身が言っても仕方ないですが、今読んでも案外面白い。
いやあ、満ち足りてたんでしょうね、あの頃の僕。
部分部分を見れば、いい恋、描けてるし。

さて。
恋愛というからには、まあ一部の事例を除いて、男の子と女の子の関わりであります。
あ、あくまで「男の子」と「女の子」ね。この表記は譲れない。
「男」と「女」じゃ駄目なんだ。
それはともかく、この二種類の人間が、まったく別の生き物であることは、多くの人が同意することだと思います。
性的なことと、それに関しての接し方とかは、今は省きますが。
それ抜きにしたって、いろいろ、こう、何というか、違いますよね。

おおむね先走るのは男の子で、女の子は受け身で。
始まるきっかけを作るのは、大抵男の子で。
でも、関係を壊すことをしだすのは、女の子だったりで。
しかし女の子は、その関係を壊すきっかけを、男の子に見出していたりで。
せいぜい同じなのは、両者ともにわがままだってことぐらいでしょうか?

だからこそ、うまくいかない。
そして、うまくいかないからこそ、人の心を引きつけてやまないのかな?
ああ、生物としてそういうふうに出来ているとか、そういう野暮なことは言いませんよ。
生物として性の本能に従順になると、罰になるのが人間という生き物ですから。

でも今海藤が思うのが、その矛盾じみたところがあるから、恋愛が物語として成り立ちえるのかな、と。
例えば、結果だけを求めるとしたら。
生物として、子を成すという行為や結果だけを求めるとして、それを描いても、それは物語ではありません。それは……まあ言わなくてもわかるな?
恋愛というものは、生物として成しえなければならないことの、いわば初動となる感情であると言えますが、しかしそれは、初動どころか、成しえるまでの過程や、成しえた後までも内包してしまう言葉であり、感情であり、また関係なのです。
好きと思うことから始まり、思いあう、思いあえないでひと悶着あり。
思いあったらあったで、また問題ばかりで。
そこから道を違えたりもします。
でも、ずっと、そのまま同じ道を歩むことになる人たちもいる。
すべて、恋愛、です。
そして、そのすべてが物語と成り得ます。
今回、僕の場合は、道を違えました。
僕自身はまっすぐ歩いていただけだけど、いつの間にか、隣にいた人がいなくなってしまったような、そんな感じの失恋でした。
きっと、物語にしても、しっくり来ない終わり方となりました。

ただ願わくば、この経験が、僕の書く物語を少しでも高めてくれる礎になれば、と思う、今日この頃でした。
僕自身の物語がうまくいかなくても、僕にはうまくいく物語を書くことが出来るはずです。……たぶんね。

さて、最後に一言。
うん、みんな、ゴメンw
ここにこんな私情を書くことと、気晴らしのカラオケに行くこと、許してw
そっから先は一人で落ち込むからさ
ああ、この三年間の喪失を埋めてくれるような女の子、いないかな……

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