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同人ゲーム作成サークル エーデルアインの開発日記です。 新作情報や日常のできごとなど
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どうも、こんにちは、こんばんは、おはようございます。
音楽担当のナベチャです。

かなり久しぶりにブログ書きます。

とりあえず、近況報告として、只今体調が絶不調です。
4月末に人生初の救急車で病院まで行くという体験をしてから、いたるところが不調を訴え始めています。

厄年だからなのかな~。

はあ、つらいです。

まあ、命に係わることじゃなかったのだけは良かったけどね。

尿管結石まじでやばい。まじで、痛みでのたうち回るは、気持ち悪くなるはで大変。

みんなは、体調には気を付けて駄目だよ~。

まあ、自分の体調のことはともかくとして、じぶんは滅多に衝動買いをしないのですが、このあいだ本屋にググコクの9巻を買いにいったんですよ。

で、お目当てのものがあったので買おうとして隣をみたら

なんと、ググれ!コックリさん9巻の初回限定版コックリさんのストラップ付のが置いてあったので30分悩んだすえ、ストラップ欲しさに購入。

そして、その下に置いてあった、『カイダンにっき』というタイトルにひかれたたため購入

レジに向かっている途中に、『飼い主獣人とペット女子高生』という漫画が目に入り、お試しを読んで気に入ったので、購入。

買って後悔はしてないです。

そして、自分って、ケモナーなんだなと改めて思いました。認めたくないが。

なんか、もふもふしているキャラが表紙に書いてあるとつい買ってしまうんです。はい。

まあ、自分が衝動でかったものをあげると。

『ポヨポヨ観察日記』(ポヨに惹かれて)

『いつわりびと空』(ぽちに惹かれて)

『ぎんぎつね』(銀に惹かれて)

『逢魔が刻動物園』(園長に惹かれて)

『妖怪アパートの優雅な日常』(大家さんに惹かれて)

『魔法使いの嫁』(魔法使いがやばい)

『ググれ!コックリさん』(言わずもがな)

『飼い主獣人とペット女子高生』
と、まあ、こんな感じです。結構マイナーなものが多いので、興味がある人は調べてみてください(いないと思うけど。

ちなみに、アニメだと
夏目友人帳のニャンコ先生やDARKER THAN BLACKのマオが好きです。


なんというか、ここまでくると病気なんじゃないかと思えるくらい、好きです。

ポップンミュージックのキャラも獣人キャラを使ってます。

まじで、やばいと自分でもわっかているんだがね・・・・・・・。

こればっかりは、どうしようもないよね~。

あ、あと、妖怪や幽霊ものも大好物です。ただ、あまり流行っているものには何故か惹かれません。

なんなんだろうね。

もし、なにか、おすすめの漫画があれば教えていただけるとものすごく喜びます!

あ、ちなみに、今、自分がおすすめしたい漫画は、『死役所』というやつです。

ちょっと、グロイのでそういうの大丈夫なら楽しめると思います。ブラックユーモア的な要素もあるので。ただ、上で紹介したものとは、毛色がだいぶ違うので注意。
これも、調べてみたら出てくると思うので、ぜひ検索してみてください。


それでは、今日はこの辺で。さいなら~
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ウイスキーが好きです。
シナリオ担当、海藤拓実です。
下戸ですけど。

海藤はビールやチューハイみたいな薄い酒をごくごくいくとぶっ倒れるので、強い酒を一杯だけゆっくり飲みます。
飲み会で空気読めない認定を頂く行動第一位であるこの飲み方で、かつ自分に合っているのがウイスキーでした。
ロックが好きです。ハイボールは認めません。
嫌いな人も、一度くらい飲んでみてもいいんじゃないですかね。
特に山崎。高いけど。


前回のような雑記まみれのブログは、他スタッフに「ふざけんな」と言われました。
なので、今回ぐらいは雑記はここまでにして(もちろん次回は知りません)。
ひとつばかりご報告を。

前回のコミティアで体験版を配布させていただいた、エーデルアインの次回作「確かにそこにあったもの」のシナリオが仮完成となりました。
「仮」がついてるのは、一部シナリオが他スタッフのチェックを受けていないため。
それが終われば、本シナリオは完成となります。

少し前のブログでも書きましたが、海藤の健康面や精神面がかなり蝕まれていた時期と執筆時期が重なっていたため、かなり苦労した作品となりました。
まあ今も病んでる様なもんですが。
その辺も考えると……いやー、長かった。すごく長く感じます、書いてた時間が。
もちろん書いている時間だけでなく、構想を練ったり、キャラについて考えたり、推敲したりという時間も含めてです。それも含めて「書く」行為ですしね。
他スタッフのチェックもかなり厳しいものになりました。
今作ほどチェックが厳しかった作品はなかったと思います。
……うん、それだけ俺のシナリオがダメだったってことだけど。
全ボツになったシナリオがあると前のブログで言いましたが、それも含めて、かなり手直ししたんじゃないでしょうか。
そのぶんいいものになってると思いますけど。
ただ、何となく自分の「底」が見えた気もしました。
悪い方の限界ってやつですね。
「今はこれ以上上手く書けない」、これはいい限界。
「今はこれよりもいいものが書けない」、こっちです。
似て非なるものだと思います。
ネガキャンするわけじゃないですよ? その分手直し貰ってますから大丈夫です。
駄作じゃないはずです。そこは念を押しておきます。

あとは……そうですね。
自分の好きに書く、というのはここでもやっちゃいけないんだな、とも思いました。
海藤の感性による「いいお話」というのは、なんかダメみたいです。売り物として。
特にその辺フルボッコでした。他スタッフから。
最近は自分で書いてる小説でも、下手に「どういう風に見られるのか」という考えに縛られてうまく行かないことばかりですが……。
こういうことは考えなきゃいけないんですけど、考え過ぎると書けなくなりますね。
しかもあんまり考えなかった時に書いたものが面白かったりもするわけです。
このサークルの一作目のアレとか。
あの時はただただ書くのが楽しかったんだけどなぁ……。

……とまあ、こんな感じでかなり海藤は身を削って書いた作品です。
他スタッフの尽力もあって、どうにかシナリオは完成を見ました。
僕のことはどうでもいいでしょうが、そのぶん尽力した他スタッフの努力に報いるためにも、1人でも多くの人に、手に取ってもらいたいものです。
ぜひ、よろしくお願いします。


……さて、今回はもうちっと続くんじゃ。
本シナリオはほぼ完成しましたが、「確かにそこにあったもの」のシナリオは、まだまだ終わってません。
ここでお伝えさせていただきますが、クリア後特典を作ろうか、なんて計画が進んでいます。
ぜひ、そのへんもお楽しみに。


今度こそ、最後に一言。
次の作品は、せめて方向性、変えるべきですね。
なんて、竹鶴を味わいながら、思っております。
最近、胃と頭と目の調子が悪いです。
シナリオ担当、海藤拓実です。
あ、悪いのは一年中でした。今気づきました。

前のブログで、海藤は嘘をついてしまいました。
前回、「俺が生きてくには『あーん』で十分なんだよ」と書きました。
それだけじゃ駄目でした。
女の子からのリアクションが皆無です。
ただの一度もありません。
死にそうです。
あんだけノリよかったのに無視ってあんた……。
いや、望み薄だとは思ってたよ?
でも、望みゼロだとは思ってなかったよ……?

さて、雑記をば。
他人が抱く人に対する印象と、当人が心の内に考えてることってのは違うものです。
よく「裏表」という言葉で表されますね。
まあ、そんな表裏一体の単純さは人間にはありませんが。
僕としては、卵みたいなものだと思っています。
外側から見て得られる情報ってものと、内面ってのはかなり違うものですからね。
逆というよりは、外側からはわからないものが内側に詰まっている、って感じかと。
割らずに中身を推し量ることも可能ですが(よく見るとか、水に浮かべてみるとか)、そうしたってわからないものはわからない。
悪いことではないです。人間はみんなそうですから(ですから安易に人を信用してはいけませんよー。すると↑みたいなことになります)。
最近、その差を多くのケースでおどけながら許容してしまうルパン三世は凄いと思い始めました(だいたい女性限定ですけど)。
ああいうのが、いい大人の男っていうことでしょうね。


創作においても、中にいる人間が人間である以上、そうでなければいけないと思います。
外身だけのキャラなんていた所でどうしようもありません。邪魔なだけです。
でも、いくら頑張ってもキャラがそうなってしまうことがあるんですよね。
キャラの描写をするにあたって「どういう人間か」を表すためにも、内面描写は必要ですが、そこが不十分だと、外身だけのキャラになる。
文章は便利なもので、「」と()で台詞を括るだけで口に出してるか口に出してないのか、簡単に表すことが出来ますが……。
このどちらかを、キャラを表す際に多用しすぎても、キャラは薄っぺらくなります。
「お前ストレートすぎて内面ないじゃんか」
(お前いくつ内面があるんだよ……)
ってな感じで。
あと、主人公以外にはこれ、使えませんしね。視点を工夫しない限り。
で、視点を工夫しすぎると文章がごっちゃごっちゃになって読むのも(書くのも)面倒な形になります。
だから、キャラの外身と中身の違いを、すべてわからない程度にわかるように、かつ明確にわかるように書くのがベストになるわけです。
で、これがとっても難しいわけです。
行動、言葉、仕草、表すためのツールはいっぱいありますが、有効に使うってのはどれも難しい物です。
本当、難儀してます。
先ほどルパンを話の上に登場させましたが、この面でも彼は凄いですね。
女性関係に絞りますが、ルパンの特徴をざっと挙げると。
「モテる」「でも不二子ちゃんには一途」「裏切られても、とりあえず怒るけど許しちゃう」「そもそも可愛い女の子なら大抵好き」「振り回されることはあまりない」「というか振り回されるのも好き」「スケベ」「でも、割と土壇場では紳士的」ぐらいですかね。
ルパンファンの方々には、上記の特徴に「違うよそれ、わかってない」って反応を示す方もいるでしょうね。
でもそれがいいんじゃないでしょうか。ルパンはわかりやすい特徴がいくつもありますが、そこから彼の真意は測れませんから。しかも、真意が何かありそうっていう一種のミステリアスさもあります(どうやったらこうなるんでしょう? 真似したいんですけど出来ない)。
見る人の数だけ、「ルパン三世」というキャラ像がある。キャラに深みがあるわけです。外っつらだけじゃないわけです。
外身中身がいい塩梅で表されつつ魅力的に描かれているキャラという意味で、ルパンは最良のお手本の一つだと思ってます。


で、何故こんなことを書いたか、というと。そろそろ「確かにそこにあったもの」のシナリオが佳境に差し掛かっているからです。
心情描写により神経を裂かなければいけないラストシーンってのは、書いていて楽しいですが、その勢い故に駄目になる可能性がかなりあります。
最近、海藤の文章は多方面からあまりいい評価を受けていないので、その辺も踏まえつつどうにかしなきゃいけませんし。
じゃあ自分では納得してるか、と言われればそんなこともないですし。
でもまあ、前にタンカ切っちゃった以上、頑張らなきゃな……。
ああでも頑張るのつらい。
なんて感じの、今日この頃なのでした。


最後に一言。
短い夢をありがとう。金返せ。
俺はルパンほどいい男じゃないんだよ。
可愛い女の子に「あーん」してもらいました。
シナリオ担当、海藤拓実です。
そういうお店に行ったわけじゃないですよ? 友達に、です。

最近海藤は、自分よりも2、3歳ほど若い人たちの飲みのメンツに仲間入りしました。
↑はその場での出来事です。直後にサークル代表から電話来て若干萎えましたが。
僕みたいな、「あーん」と無縁な人間ですら、そんな経験が出来てしまうって意味では、お酒の力ってのは偉大です。
もうテンションハイマックス(謎)です。
ただねえ、フラグ立ったわけじゃないんですよねえ。
ま、それでもとりあえずはいいですけどね。
「あーん」ぐらいでいいんです。僕が毎日を生きるには。


てなわけで、今回は雑記をば。
最近、飲みの席で気付いたことがあります。
誰が何を示し合わせたわけでもないのに。話が盛り上がっていないわけでもないのに。
一瞬、その場の空気がしんと静まり返ることがある。
「え?」と思って周りを見渡すと、自分以外の全員がスマホをいじってる。
海藤は未だガラケーなので、その時間だけ一人寂しくつまみとウイスキーを嗜む仲間外れのおっさんと化します。
ケータイ時代からそういう時間がなかったとは言いませんが、最近は顕著ですね。
たぶん、みんなLINE見てるんでしょう。

いきなり創作の話になりますが、LINEみたいなSNSを活用出来るツールという意味で、スマホという奴は邪魔以外の何物でもありません。
詳しくは知りませんが、LINEって、自分が送ったメッセージを相手が読んだかどうかまでわかるんですよね?
何というか、その時点で一方的にメッセージを送るってことが出来てないじゃないですか。
「見た」「見てない」っていう、些細ながらも重要なリアクションが、こっちがLINEを確認するだけで向こうから送られてくるわけですから。
実際のメッセージがなくても、ですよ。
その時点で、以前はよくあった「あー、メール帰って来ねえ、見たのか? 見てねえのか? 見たけど駄目だったのか? あああああ」って葛藤が出来なくなります。
最終結果としては、「見られてない、終わった」「見たけど返ってこない、終わった」「返って来たけど脈がない、終わった」「脈ありだひゃっほーぅ!」のどれかです。
そのうち前者2つの結果が見えちゃうわけです。
これってつまり、自分がメッセージを送るってだけで、そのコミュニケーションが完結してしまってるってことになりませんか?
無視とは違います。直接でないにしろ、相手からのリアクションがありますから。
むしろ、他者とのコミュニケーションを行うツール上であり得ている時点で、矛盾を孕んでいるし、無視よりタチが悪いです。
どうしても他者とのやり取りを含めなければいけない創作において、こんなのはやっぱり邪魔です。
無論、これを活用した設定やらコミュニケーションやらを盛り込むことは可能でしょうが……。
でも、結果もある程度絞られちゃうと思うんだよなあ。
とりあえず海藤には有効に使うことが出来ません。

他にもTwitterみたいな、見ず知らずの不特定多数に自分のことを発信出来るようなものも、書き手としては活用出来ませんね。
海藤としては、そういう存在を作ってしまうと、実際に接している人物よりも、SNS上の人間の方が都合よくいい人に見えてしまうからです。
実際に物語を左右する人よりも、理解度が上がっちゃうわけです。自分に触れも出来ない、それどころか見たこともない人間も多いはずなのにね。
まず前提として、SNSは口に出した言葉でやり取りしてないですから、失言というものが少なくなります。
実際会って話す人間相手では、そうはいきませんね。言ってしまったことは取り返しがつきません。
さらに、その結果うまく行かなくても「気が合わない、じゃあバイバイ」とはいかないじゃないですか。
SNSはブロックなり何なりすれば終わりです。その結果、自分にとって「いい人」だけが厳選されるわけです。
そういう人たちの集合体と、実際に出会ってやり取りをしている人間、どっちが自分を理解している人に見える? と。
そんな面をメリットとして描いた上で、バランスが取れた創作があれば、確かに面白くはなりそうですけどね?
もし出てたら売れてるかもしれませんね。僕が知らないだけで。
とにかく、いったん相手のことを冷静に考える、あるいは相手にとって自分を都合よく見せるために飾ることが出来るだけの「距離」があるわけです。
どうしても埋まらないこの「距離」があるくせに、理解度は高い。
これまた矛盾な気がしませんか?

とまあ、いろいろ言ってきましたが。
海藤にとってSNSやスマホは邪魔なものでしかないので、自分が書くものには登場させません。せいぜいケータイ止まりで、連絡機器としての役割を持たせる程度です。
気付いている人、いますかね? このサークルのシナリオにも、スマホはほとんど出てきません(実は一度出ては来ましたが、スマホとしての機能は果たしてません)。
やっぱコミュニケーションってのは、失敗する危険性だらけの所でやるもので、その危うさがあるからこそ、通じ合った時の喜び、駄目だったときの哀しみがあるのだと。
実際に触れ合えるからこそ、何か心動かされるものがあるのだと。
海藤はやっぱり古い人間のようです。
だってさ、電子の世界上で「あーん」は、どう頑張っても出来ないでしょう?
つまりはそういうことだ、と思う、今日この頃なのでした。

最後に一言。
海藤自身、創作上ではなく、リアルでスマホに対して許せないことがあります。
ゲーム機としての側面があること。
……ゲームは好きだよ。……けど違う、そういうのじゃないんだよ、俺がやりたいゲームってのは。

五月病とは無縁です。
シナリオ担当、海藤拓実です。
休んでないですからね、あんまり。毎年。

コミティアも一応終わり、ひと段落と言ったところ。
しかし、エーデルアイン的にはまったく休む暇などないのがアレなところですね。
みんな切羽詰ってます。というか揉めに揉めてます。
それでも頑張るしかないんですけど。
……ちゃんと完成するといいなあ、三作目。

今回はそのエーデルアイン三作目「確かにそこにあったもの」についてです。
体験版も配布しましたし、そろそろ時期かなあ、と思うので、ちょいちょい話をしていこうかな、と思います。

ジャンルとしては恋愛ADVゲームになります。
「Strafe」とは毛色がまったく違います。
サイトの方に紹介があるので、そっちも見てくれるとありがたいです。

シナリオ担当としては、「確かなもの」と「不確かなもの」、この2つの対比を念頭に置いて書いてます。
ダブルヒロインですからね。多くのヒロインが登場するゲームより、そこが強調出来るかな、と思ったので。
ぶっちゃけて言うと、他2作品よりも伝えたいことというか、強いメッセージ性を含む作品になりそうです。
あくまで海藤にしては、ですけど。
その辺に、スタッフ間で揉めてる原因がありそうです。
人間の集合体で作品を作っている以上、意志を盛り込めばその分他の意志とぶつかるのは当然ですからね。それでも海藤は頑固(らしい)のでそうそう折れませんが。
加えて、海藤自身がかなり苦しんでる状況で執筆が続けられてた作品なので、自分でも残念なことに、それが影響している可能性もあります……。
いや、本当、それは頭を下げるしかないです。
あり得ちゃいけないことですからね。
とか言いつつ、俺の心情が表れすぎで全ボツになったシナリオがあるのも事実だったり。
あの時ほどこの仕事投げたいと思ったことはありませんでした。
まあ、うん……。
「カップルむかつく、爆ぜろ」→「つーか腹立つから女全員爆ぜろ」→「女に好かれる男も爆ぜろ」→「というわけで俺以外全員爆ぜて霧散しろ、破片は俺に踏みにじるから」みたいな状態でしたから、海藤が。
文章書く前にそっちをどうにかすべきでしたね。
体調管理も重要です。本当。身に染みて思います。
……え? 今? …………。

話を戻しましょう。
散々海藤は思い知ってることですが、やはり作り手側と読み手側では、思う所が本当に違っていて、「確かにそこにあったもの」では、他スタッフとの意見の相違というか、そういうものに中々難儀させられています。
海藤にとってはよくあるタイプのいい話ですけど、他全員から「救いようがない、暗い」と。
あるいは、僕がキャラの心情を動かすための装置として盛り込んだ設定が、まったく違う意図で受け取られていたりとか。
その辺を理解する必要は確かにないんですけど、否定されたらまた別の装置を作らなきゃいけないところがあったり。そうなると別のところでつじつまが合わなくなったり……。
本当、書くって難しいです。


でも。あくまで海藤的に、ですけど。
いい話になってると思います。別に暗くもないです。
流石にどこがどういう風にいいんだとは、未発表である現在では口に出来ません。
けれど、今出来ているぶんだけを読んでも、やっぱり自分としては「なかなかじゃないか」と思います。
そう感じるのは当然だけどさ。自分で書いたものを自分で読んでるんだし。
ただ、製作段階でいかなることが起きようとも、出来たシナリオが駄作として評価されれば、その責任は当然僕にあるわけですよ。
いろいろ意見してくれる人はいますけど、そういう人のせいで失敗しても、その人は責任を取れはしませんから。
これは、僕が他のイラストなり音楽なりに対して口出ししても、責任を取れないのと同じです。
「取らない」ではなく、「取れない」です。両者に共通して。
そう考えると、シナリオを任されている身としては、お話が駄目にならないように見張ってなきゃいけなくて、またその基準も、自分の中に確立させておかなきゃならんのだな、と思います。
とまあ、いろいろぐだぐだ書きましたが、自分を追い詰めるためにも一言。

期待は裏切りません。乞うご期待。

……。……誰も期待はしてないかw
ともあれ、エーデルアイン三作目「確かにそこにあったもの」の存在を、頭の片隅にでも覚えておいてやってください。
よろしくお願いします。

最後に一言。
最近ちょいちょいエーデルアインのTwitterに触るようになりました。
……たださあ、少ないよ、打てる文章。
こんな長文ブログ書く変人にはせせこましいですよ、あれは。
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