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同人ゲーム作成サークル エーデルアインの開発日記です。 新作情報や日常のできごとなど
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久々にちょろっとポケモンをやったら、色違いのライコウに遭遇しました。
シナリオ担当、海藤拓実です。
……ええ、個体値ダメだったからリセットですとも。


さて、ご報告。
エーデルアインは、次回のコミティアに参加が決定いたしました。
ブースはS-29bとなります。
過去に出品した2作と、新作の「確かにそこにあったもの」を持って行きます。
スパートかけて、少しでもいい作品にしていきますので、ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。

どうなることやら、と思ったシナリオも、どうにかなりました。
本編はもう完成してます。
で、以前少しお話したおまけも、一部のチェックを残すのみとなりました。
かなりぎりぎりで、海藤の頭はショートしてますが、何はともあれよかったよかった。

で、今はサークル全員でデバッグ作業中です。
出来る限り快適なプレイが出来るようにも、頑張っていきます。
まあ……中身はね、どんな評価を受けるかわかりませんから。
せめて快適さぐらいは……うん……せめて、うん。


物を書くってことの難しさが今まで以上に身に染みた作品となった今作「確かにそこにあったもの」。
苦労は報われるものではないですが、それでも少しでも多くの人に手に取ってもらいたいと思うのが本音です。
ぜひ、コミティアに脚をお運びの際は、エーデルアインのブースにも。
よろしくお願いします。
で、ぜひソフトをお手に取って見てください。
別にやらなくてもいいですかr(ry
……お手に取った方はぜひぜひプレイもしてくださいね!!


ちょっと短いですが、今回はこのぐらいで。
毎回ブログが長い愚痴だって文句言われるし。


最後に一言。
最近、やっぱり男の子は1人の大好きな女の子のために頑張るべきなんだな、と思いました。
正確には、海藤が執筆を始めた時、創作衝動の根底にあったことを思い出したって感じですが。
……ただ……なんで忘れてたんだろうなあ、こんなに心を動かすものを。
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また少し間が空きました。
シナリオ担当、海藤拓実です。
本当はちょっと用事があったんですが、早めに切り上げられたので、たまには更新を。


フジコ・ヘミングのラ・カンパネラを聴いてきました。
その前にちょろっとオーケストラの演奏があったんですが、最後のカンパネラに持って行かれてた感が。うん、最後の一曲だけでチケット代ぶんは価値あった。
もう二度と聴けないでしょうねぇ……。まあ一生のうちに一度は聴けたからよしとしますか。

さて、こんな流れで雑記をば。
書くって行為は、言わば自分から文字として何かを出力してるわけです。
なので、当たり前ですが、そのぶんだけ自分の中に何かを入れ込む必要があるわけです。
入力、吸収、補給、などなど、いろいろ言いようはありますが。
とにかく、日常的に何かを生み出すためには、日常的に何かを得る必要がある。ま、当たり前っすね。
なんで、興味を持ったものは出来るだけ触れるようにしてます。残念ながら、興味を持ったものだけ。
ピアノを聴くのもその一環です。
クラシックに関しての知識は完全ににわかなので、あんまり難しいことはわかりません。
ピアノを弾けた時期もありましたが、完全に過去のものですし。とりあえずショパンの幻想即興曲が好きです。ま、その程度です。
他にも、映画はもちろん、他の音楽、アニメ、そして当然ながら本。
何にせよ、自分の中に何かを取り込むのは大事ですね。筆のノリが違います。
次は……舞台でも見に行きますかねぇ。クラシック以上に詳しくないですが。


……で。吸収というのに関連して。……とある本を読みまして。
「君の膵臓をたべたい」ってタイトルです。
本屋で目にした人もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
何となしに本屋でタイトルに惹かれて、冒頭立ち読みして、気に入ったから買いました。
ぶっちゃけ「わかってない」って言われること承知で書きますが、いい本です。
記憶している限り、海藤は本を読んで初めて泣きました。
ただ、何となく……。↑で言った通り、なんか「こんな本のどこがいいの?」って言う人がたくさんいそうな本であるとも感じたわけです。
もし興味を持っていただいた方がいるといけないので、ネタバレはしないように書きますが。
文章は難しくないし、何というか、たぶん「若い」という感じ。ライトノベル的というか。
登場キャラクターもそんな感じ。高校生がメインなんで、実際若いんですが。
で、物語の根底となる柱と言うか、そういうものがはっきりわかってて、そこから逸脱しないというか。そんな感じに思います。
で、です。
そう言う物語を「くだらねえ」とか「本を読みなれてない人間が読む作品だ」って批判するような人間にはなりたくないと思います。
断言できます。そういう奴、絶対いるって。
友達になりたくないですねー、そういうのとは。すごい面倒臭いですね。
近付きたくすらないですね。
本を読みなれていることが、そんなに偉いことなのか? と。
その結果、ひとつの作品を楽しめなくなってるようじゃ、意味ねえじゃん、と。
たくさんの作品を読んだなら、いろんな視点で物語を読むスキルがついていて然るべきだと思うのです。その結果、好き嫌いを判断出来ればいい(読むか読まないか、そこの判断はまあ、都合よく見ないものとして)。
たぶん、海藤は本を読みなれてはいません。自分で言っておいて何ですが、そんなスキルが付いているかどうかは微妙です。
ただ、ちょっとだけ、本に限らず人よりもひとつの作品を楽しんでいるだろうなって自覚はあります。他人が気付かないところに気付けたりすることがあるとか。
なんでそうなったかはわかりませんが、出来ることなら、ここはこのままでありたい。そう思う。
色眼鏡をかけるようになるぐらいなら、本を読みなれないままでいい。
妙に通ぶって、崇高だとか至高だとか、そういう風に判断されるような作品ばかりを「良い」と思うようになりたくない。
だって、そこにはもう人の評価が間接的に付いているわけでしょう?
作品の良し悪しなんて自分で判断しろって話です。
その結果「駄目だ」ってなったら、そりゃしゃーないですけどね。
ただ、自分よりも優れている、あるいは劣っていると判断した人間を引き合いに出して作品の評価をするなんて……ねえ。
ま、今んところ知り合いにそういう人いないからいいですけど。
さらに言うと、こんなことブログに書いても誰の顰蹙も買わないですしね。
ああ、自由。俺はいい本を読んだ。ああ、いい作品に触れられた。
いろいろにわかだけど、俺は人生を楽しむものをいっぱい知っている。
…………。
でもそんなに幸せではないな、と思う今日この頃でした。


最後に一言。
僕には友達がとても少ないです。
その理由のひとつとして、今回の記事のような面倒臭さがあるのだろうな、と思いました。まる。
ただのソーダ水をよく飲みます。
シナリオ担当、海藤拓実です。
三矢とかコーラはペットだと最後には飽きるんよなぁ……。

シナリオ改変ももう少しで日の目を見そうです。
まだまだ作業自体は残っていますが、2人のヒロインの内1人はもう他スタッフのチェックを受ける段階まで来ました。
あと、もう1人。……もう1人。
もう1人…………。
あ、こんなところにメタルギアソリッドVが(現実逃避)。

とまあ、こんな流れで雑記をば。
アーマードコアと並び、海藤のゲーム歴の中で多大なプレイ時間を占めているMGSシリーズ。
今回こそ最終作と目される(いろんな意味でね)MGSVTPP。
まだちょろっとしかやってませんが、なんかこう、いいですね。
ストーリーはまだまだ序盤ですが、カセットテープを聴いてるだけで創作意欲が湧きあがります。
物語がしっかりしてればしてるほど、それだけ自分の糧になってくれるような、そんな気がするわけです。
最悪、しっかりしてなくてもいいんです。それっぽくなってくれていれば。
PVによると、なんか今回は「言語」というのが話の軸に関わってる模様。
今回はそんなお話です。


関係あるようでない話なんですけど、犬っていいですよね。
今回はミッションにわんこを連れていけるとのこと。
僕は敵地で子犬を拾いはしましたが、まだそのまんまです。
山猫さんがトレーナーしてくれてるとのことですが……。
……これから育つのか? どんだけ時間かかるんだ?
なんか3日ぐらいで育ってくれないかな。早く連れて行きたい。

で、犬に話を戻しますが。
当然ですが、犬とは言葉によるコミュニケーションを取れません。
取れるっちゃあ取れますが、犬は言葉を喋れないじゃないですか。
そこがいいんですよ。
言語コミュニケーションが取れない間柄同士のコンビってのは、すごく魅力的だと思います。
動物でもいいし、言葉が使えない人間同士でもいいし。
あとは人類と魔族とか? 別種族なのにコミュニケーション取れる場合が多々なので稀ですが。
とにかく言葉は通じない、けれど意思の疎通が何となく出来る、みたいな関係性。
これはこのサークルのゲームでというより、個人的な小説の方で考えを巡らせているものですけど。
変化球を投げたいとか、新しいことをやりたいとか、そういうつもりではありません。
でも、人間と人間の物語ばかり書いてると、少々食傷気味になったりするもので。
で、ああしよう、こうしようとやってるわけ……なんですけど。
どうなんでしょうね。ただの犬がヒロインとかって。
……さすがに駄目だよなあ。
「物語の中で実質ヒロイン」みたいになることはありますが、堂々とわんこをヒロインとして書くのは、なんかこう……「明らかに変化球狙いました! どぉよ!」みたいな風に読まれてしまう気が。
一工夫する必要がありそうですね。何をどう、とかは思いついていませんが。

言葉が通じないからこそ、行動や仕草に多大な意味を含ませられる。
そんな面が、海藤が上記の組み合わせに惹かれる理由です。
「それを言っちゃあおしめぇよ」なんてどっかのフーテンがおっしゃってましたが、ほんとそれ。
愛だの恋だの正義だの信念だの語るのは結構ですが、言葉にする時点で多少なりとも安っぽくなっちゃうわけです。
やっぱ行動で示さなきゃね。言葉よりも如実に真実を表すものですから。
とにかく。言葉をあえて使わないことによって、何か面白いコミュニケーションや関係性を描けると思うのですが……。
難しいですね、それはそれで。
とまあ、そんなことに頭を悩ませている今日この頃なのでした。


最後に一言。
海藤は何度か、口下手なせいでアレな目に遭ってます。
いくら行動は正直とは言え、きちんと言葉は使いましょう。
そんでもってちゃんと嘘もつきましょうね、みなさん。
ども。やや間が空きました。
シナリオ担当、海藤拓実です。
気が付いたらこんなに時間が……。

いろいろ忙しかったり、ネット回線が5日間も逝ってしまうトラブル(住んでるアパートの大元が駄目って、他の住人は何をry)に見舞われたり、まあ大変でした。
無論、シナリオの手直しもありますしね。
正直終わる気しないぐらいですけど、頑張ってます。
まあ、そんな生存報告です。死んでる暇はありませんから。


今回はちょろっとゲームについてのご報告。
前々から体験版との差異が出るとお話させている「確かにそこにあったもの」。
大きな変更点がまたひとつだけ出て来たので、ちょっとだけお知らせ。
新しくキャラが追加されます。
残念ながら、男です。残念ながら。
ボリュームアップ&シナリオの質向上を求めた結果、まずキャラの追加と言う案が出て、かつ試しに書いて、ダメダメだったので手直しした後、採用に至りました。

やっぱ思い通りにはいかないものですね、文章を書くって。
↑のキャラも、最初はミステリアス感を出そうとしたらどうしようもなく小物になるという事態になりまして。
海藤自身が「これでよし」と思ったもののあやふやさ加減が身に染みました。

現実世界でもそうであるように、ある程度キャラには役割が与えられます。彼らも人ですからね。
男のキャラならかっこよくとか、女のキャラなら可愛くとか。本当はもっと細分化されますが、とにかくそんな感じです。
で、その枠組みの中で、「かっこいいけどおどけるキャラ」「かっこいいけど弱いキャラ」「かっこいいけどどうしようもないキャラ」とか、肉付けをしていくと。
順序の違いは人によってあるでしょうが、結果として出来るものは何らかの特徴と、それに準ずる役割を持ちます。
これがどうも難しくて、ちょいちょいミスをやらかします。↑とかその典型例ですね。
自分の価値観と、読んだ人との価値観ってのの差異が、無視出来なくなるとそれはもうミスです。
もちろん、ミスした結果が悪いものとは限りませんが。
でも、付随する特徴の結果、最初の「かっこいいけど」が無くなったらどうしようもなくミスです。
こっちはどうせ悪い結果にしかならないので直した方がいいでしょうね。
キャラによって役割や立場の違いこそあれど、キャラとして出す以上、いてもいなくても変わらないキャラを出してはいけない。
なので特徴はしっかしりなきゃならんと、海藤は思います。
使い捨てる場合でも、ですね。出てすぐ死ぬとか。
それでも死ぬことの意味と、そのキャラがいた意味とかを描く必要があるかな、と。
無意味に出てきてポンと死ぬ、道具のようなら別にいいかもしれませんけど。
「あー、この世界って命軽いのね」とかって印象をつけるぐらいは出来るかも。
……にしてもキャラ付けはした方がいいか。
ポンポン人が死ぬアニメで、キャラの命が軽いとただの駄作ですし。
……ま、何のアニメの話をしてるのかは知りませんけどね。
とまあ、そんなこととかが頭ん中でごちゃごちゃにしつつ、文章とにラメっこしている今日この頃なのでした。

最後に一言。
スーパーで売ってる盛岡冷麺の元ってのにハマってます。
こういうのだよ、俺が求めてたのは。このゴムみたいな麺がいいんだ。
皆様もぜひ。美味しいよ。
いきなり夏っぽくなりましたね。
シナリオ担当、海藤拓実です。
……ああ、あぢぃ。

何度かここでもお話させていただいてますが、海藤は慢性的に胃が悪いです。
なので、時折物を満足に食べられなくなります。
で、今の時期のそうなると、結果としてどうなるか。
答えは簡単、夏バテになります。暑さを乗り切る体力と栄養素が不足しがちになります。
ここの所まだ涼しげだったからいいですが、いろいろあって生活リズムが完全に崩壊したため、もうダメな兆候が出てきてます。
あとは……まあ、ストレスでしょうね。
あんまりこういうの考えたくないですけど、でも環境の変化に、創作の不振、まわりの人間のみの幸せ、加えて金欠、この暑さとくりゃ誰だって参りますよ。
最近家にこもってため息ばっかりです。
……美味しいもの食べたいなあ。食べられないけど。


とまあ、だらっと雑記の後は、ゲームの進捗についてでも。
現状、海藤は「確かにそこにあったもの」の手直しをしています。
でもやるとなるとやっぱり難しいですね。
手直し以上に、ボリュームアップを重視しつつ進めていますが、芳しくありません。
自分のわがままでこうなった以上、きっちりやらにゃならんことはわかってるんですが……。
自分の書くものにどうしても納得出来ないんですよねぇ。
あるいは、こんな文章でいいのか? っていう、常に付きまとう疑問文。
いい意味で捉えれば向上を考えているということなのかもしれませんが、どうも海藤的には縛られているような感覚です。
ワード開いて文章を一節打つたびに、「そんなもん書くわけ? 本気で?」って誰かに言われてる気がするんですよ。
「良くするつもりなんでしょ? ねぇ?」とか、「自分以外の人間が面白いと思うと思う?」とか、「またボツになって無駄になるんじゃないの?」とか言われるわけです。
そうなると途端に筆が止まります。もちろん、後ろ振り向いても誰もいません。
まあ前を向くと幽霊が出てくる物語があったりするんですけどね!(ドヤァ)
思わず茶化してしまいましたが、割と深刻です。

物を書く人間の何が辛いって、こういう時に人に頼れないところじゃないでしょうか。
他者の考えを弱ってる時に取りこんじゃうと、十中八九作品に影響が出ます。大抵悪い形で。
「何も思いつかないからそれでいこう」みたいな気持ちが、自分の中に巣くっちゃうわけです。
でも、自分で書いているわけだから、自分で考えて決めなきゃならない。コントロールもしなきゃならない。言葉を使って書いてるのは、紛れもなく自分ですから。
どっちも人の手は借りられません。
そもそも人の目って時点で、評価されるとか、好みか好みじゃないか判断されるってことがほぼ決まってますし。
作品の質を向上させるっていう観点から言えば、そういう目線は確かに影響力こそありますが、意見の内にある趣味嗜好の割合が大きいがために逆に客観性が失われていて、クオリティアップにはさほど繋がらないと思うんですよ。
作品の質を上げるっていうのをきちんと念頭に置いている人の意見なら、まだ別ですけどね。
ただ何にしたって、自分で勝手にそう言う状況に陥っているわけですから、何も知らない他人が解決策を持ってるわけがないわけで。
……もっとも、創作に限らず、悩みに触れないままに悩みを軽くしてくれるような人との接触は、とっても有効でしょうけどね。
ま、いないよねそんな人。

好調とは言い難いですが、それでも進んではいます。少しずつですが。
まず、体験版には収録されなかったプロローグをつけることが決定しました。
しかももうそれは他スタッフのチェック受けるだけです。ほぼ完成と言って…………
言って……。……言って……。
……言わない方がいいのかなあ。前に同じようなこと言ってシナリオ大幅にボツになったし。
ともかく、なんか出来ました。製品版には追加されます。
たぶんされると思う。
されるんじゃないかなあ。
まちょと覚悟はしておけ。


最後に一言。
暑いですが、みなさん頑張りましょう。
海藤も頑張ります。
もっともすでに頑張ってますけど。
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