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同人ゲーム作成サークル エーデルアインの開発日記です。 新作情報や日常のできごとなど
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「ジョン・ウィック」面白え。
シナリオ担当、海藤拓実です。
東京マルイさん、KSG発売マダデスカー。

ショットガンが好きです。
「ターミネーター」を見た時からずっと、海藤はショットガン愛好家となりました。
「1」の警察署のシーンも、「2」のスピンコックもたまりませんよね。わかる人にはわかるはずだ。
趣味のサバゲーでも、マシンガンやらアサルトライフルの中に混じってショットガンをぶら下げております。
……最近、行ってないな……サバゲー。行きたいなー。
まあコミティアの数日後に行くんですけどね。


さて、こんな流れで本題をば。
エーデルアイン、次のコミティア、出ます。
ブースは「ほ04a」です。
「確かにそこにあったもの」のフルボイス版を持って行きます。
当日、誰がいるかはよくわかりませんが……。
とりあえず海藤は確定で行きます。
ブースにいるとは限りませんけどね?
俺がいない時にソフトが売れるというジンクスがあるのですよ。
なので良い確率でブースに海藤はいません。
お越しの方は、その時にいたスタッフさんと仲良くしてやって下さい。
ぜひぜひ遊びに来てやってくださいねー。


海藤は一通りデバッグ作業を終えてひと段落と言ったところ。
感想としては、「声が付くと面白くなるな」というのが素直なところです。
自分で書いたもののくせに、所々笑ったりじんと来たりしてました。
それはやっぱり、登場人物が声と言うものを得て、より生きているものに近づいたからに他ならないと思います。
それだけ、物語自体も命を持ってくれる……というか。そんな感じ。
海藤自身はさほど声オタ的な趣味は持っていませんが、声の力は改めて思い知った気がしました。
「ああ、こりゃ中の人でアニメ選ぶ人がいてもおかしくないわ」って。
出来ることなら、また別の作品でも声の力をお借りしたいところです。

加えて、海藤がそういう実感を得たのは、やっぱり声優さんたちご自身がきちんと技術と能力を持っていたってことでもあるわけで。
本当に、頭が下がります。
ちょっと裏話をすると、声がついたおかげで、とある1シーンで、海藤は剣児に並々ならぬ殺意を抱きました。
それじゃダメだって? いや、いいんですよ。たぶん。愛のある殺意だから。
逆に、他のキャラクター達にはさらに愛着を持つことが出来たと思います。


「確かにそこにあったもの」フルボイス版には、本当にたくさんの人の力をお借りしています。
あと一歩、バグさえ失くしてしまえばきちんと完成するはずです。
今までも同様ではありましたが、もう完全に海藤だけが頑張れば完成した作品ではないんだと思っております。
正直、頭の片隅で「この作品は僕が頑張ったから出来たんだ」とかいう傲慢な考えは持っていたと思うんですよ。ほとんど無意識に。
でもまあ、当然ながら「僕意外の人も頑張ったから出来た」わけです。
今まで以上に、その側面が強い。もうサークル内だけで作り上げたものでもないですしね。
なので、「買ってくれればプレイしなくても……」だなんて失礼なことは言いません。
お手に取ってください。その上で、ぜひプレイしてください。
楽しめる作品になっているはずです。
まあ、いろいろありましたから。もし、海藤のシナリオが足を引っ張ってしまったとしたら、すごく残念ではありますが……。
それでもひとつの作品として、海藤は自信を持って皆様の前にお出し出来ます。
たとえお話がボロクソに言われても、胸を張らにゃならんと思うのです。
「確かにそこにあったもの」。
改めて、よろしくお願いいたします。


最後に一言。
もしブースに海藤がいても、避けるようなことはせず、ぜひゲームをお手に取ってみて下さい。
口下手なんで大したことは話せませんが、それでもゲームは売れて欲しいのです。
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暑い暑いと思ってたら、夕方にはどしゃぶりとか。そんな時期ですね。
シナリオ担当、海藤拓実です。
もう、本当夏ですね。

恋の季節ですね。
あ、はい。海藤には関係ないです。
言いたかっただけです。
あ、はい。すみませんね気持ち悪くて。


……というか、6月まったくブログ書いてないじゃないか。
また間が空いてしまった……。

まあそれなりに忙しくもあったんですけどね。
デバッグとか、シナリオの手直しとか。そういうのでいろいろと。
まだデバッグの最中ですので、たぶん、これからもブログの更新は滞るんだろうなあ……。

と、言う訳で。話せることはとっとと話しちゃうことにします。
「確かにそこにあったもの」キャラ紹介、今回は男性キャラ3人をいっぺんに。

まずは、煎餅屋のおじいさん。
名前はありません。おじいさんです。
おじいさんは、わかりやすい「大人」であるキャラクターとして登場させました。
いわゆる物語の「導き手」というか、アドバイス役を担う人ですね。
もう大人である時点である程度の役割は果たしているので、セリフの節々で出来るだけ好意的なキャラクターになるように心がけました。
「こういうお年寄りからのアドバイスなら聞き入れられるな」っていうふうに思ってほしかったので。
今時雷頑固オヤジなんて流行らないし。
重要なキャラクターはありますが、ちょっとキャラ像に時間を使っただけで、わりとあっさり作り上げちゃったキャラではあります。
それでも悪評はあまり出なかったです。
でも……まあ、うん。どうせなら、もっと時間かけたキャラを……まあいいや。


次に、紅葉(こうよう)。通称もみじくんです。
苗字はご想像にお任せします。
彼はいわゆる親友キャラです。
「いつもいつも親友キャラが同じクラスの男なのはどうか?」という考えからショタキャラになりました。
「同年代の男」というキャラは、主人公と極めて近い立場、境遇へと容易に置くことが出来るわけですが、同時にある程度の限界もあるのでは、とも思いました。
例えば紅葉のような、お子ちゃまであるキャラクターを、同じクラスの男として扱ったら、たぶんあまり好意的には見られないと思います。
小さいからお子ちゃまキャラ、であるとも言えますが。
ともかく、子どもっぽい無邪気さ、いい意味での無知さみたいなものが、主人公の助けになったっていいじゃないか、って考えが、紅葉を書く際の念頭にありました。
で、その要素を利点として扱えるキャラは、やっぱり子どもそのものですよね。
そんな感じで、相互の視点からもいい感じに書けるんじゃないか、と思って作りました。
結果として、いい感じに可愛いキャラになったんじゃないでしょうか。
可愛い親友キャラという、おそらく少数派ながらも魅力的なものが描けたとしたら、まあ成功かな、と。


最後に、烏丸鏡(からすま きょう)。
名前は「狭量」であることから「きょう」という名前の響きが何となく先行して決まり、そこから剣児の名前と関係ありつつも対になるような感じで漢字と苗字を決めていきました。
天叢雲剣と八咫鏡で。苗字は八咫烏からです。
とまあ、微妙にネタバレをかましたご紹介ですが、まあ、そういうキャラです。
イメージとしては「毒」。
有害なもの、という意味だけではなく、毒は転じて薬にもなるという意味でも「毒」です。
性格としては、視野がやや狭く、芯のところが何かこう……。
…………。
……どこまで言っていいんだ? よくわからないんで、何にも言いません。ぜひ本編で。
裏話としては、「かこもの」のシナリオを大幅改編するときに生まれたキャラである、ということですかね。以前のブログでもちらりと零しましたが。
そのくせ、セリフ量はゲーム内で3番目らしいですよ。2トップはもちろんつかさと沙夜です。
海藤はこういうキャラが大好きなので、自然と筆が乗ったってのもありますけどね。
ぶっちゃけ、聖人君子なんて大っ嫌いです。
こういうアクだらけのキャラの方がよっぽど好きです。

……とまあ、キャラの紹介としては、こんな感じですかね。今回はかなり駆け足ですが。
え? もう1人いた? いいじゃないですか、いつも通りだもの。あと前にもやったもの。
あと、Tipsというおまけシナリオにだけ出てくるキャラもいるんですが……。
そこまで紹介しちゃうとなあ……。
……でもまあ、ついでにひとりだけ。
名前は伏せますが、女の子のキャラがひとり、出てきます。
ある意味鏡と同じ役割を担ってもらうことを目的に作成したキャラです。
キャラとしては、まあ……それ以上でも、以下でもないんですが。
海藤としては、声を付けるとなった時の、最大の被害者だと思っております。
いやね、どうせ声つけるならもう少しキャラを練って、本編にも出しときゃよかった、って。
いろいろもったいなかったなと……。担当していただいた柳瀬六花さん、ごめんよおぉ。


さて、そろそろ締めます。
「確かにそこにあったもの」のフルボイス版の作成において、ものすごく力になってくれたCVの方々。
蠍媛様。日野舞子様。朔太郎様。R様。秋野クロ様。正成様。柳瀬六花様。
この場で、改めてお礼を。
僕の書いたキャラに、声を使って命を吹き込んでくれたこと。本当に頭が下がります。
ありがとうございます。そして、本当にお疲れさまでした。
あとはこっちのスタッフの役割です。皆様の頑張りを無駄になんて出来ないので、しっかりとデバッグを済ませて世に出していきたいと思います。
……ね? サークルのみんな? わかってるよね? ね?
とまあ、とりあえず笑顔で言ってみる今日この頃なのでした。

最後に一言。
最近の若い子って、デートとかどこに行くんでしょうね。
若干老け込んでる海藤にはわかんないや。
行きません。
シナリオ担当、海藤拓実です。
ついでにあの世にも逝きません。まだ。

夏のコミティアに向けて、「確かにそこにあったもの」のフルボイス化が進んでおります。
まあ、どうにもならないってことにはならないでしょう。
そのぐらいにはちゃんとしているようです。
ぜひぜひ、みなさんお楽しみに。
僕も完成を楽しみにしております。
デバッグもありますけどね。


……では、にっちもさっちもいかないのは、というと。
はい、おわかりですね。海藤の文章が、です。
まだ何とも言えませんが、とりあえずこのサークルに関係があることです。

さて、こんな流れで、今回は雑記をば。

仮にも文章を書き続けていると、得意とする描写と、不得意とする描写が出てきます。
とりあえず自分の判断で、ですが。海藤は戦闘描写を得意としています。
このサークルでは生かせませんね、ほとんど。生かす気もありませんが。
得意なことなら自分の領分で死ぬほど楽しんで書きますし、ゲームでは絵面的な制約もあるので。
あとは……怪談? 大学在学時に先生にちょっと褒められましたから、全然ダメではないのでしょう。
で、不得意なのはと言うと、日常描写です。
特にギャグパート。あるいはのんびりムード。
ほんわかしている登場人物たちとはうって変わって、海藤はそのシーンを書く時どうしてもどんよりしてしまいます。
はい。今書いているのがそういうパートだってことです。
このサークルには超がつくほど関係アリなのに苦手です。
吐きそうです。ああ、酒に逃げたい。カウボーイ飲みたい……。
……とか言いつつブログに逃げてる時点でダメダメですけどね。

ギャグに限らず、「人を笑わせるもの」は、狙って書くことが非常に難しい。
少なくとも僕は、敵の倒し方や攻撃のかわし方は湯水のごとく構図が浮かんできますが、人を笑かせるものはなかなか出て来ません。
先の伏線になるだとか、あるいは先が決まっていて、そこから逆算するみたいにしてギャグを作るとかなら、まだやれるんですが……。
その場限りの笑かしとなると、本当に出てきません。
原因は、海藤自身が好む笑いの種類でしょう。
勢いだけの一発ギャグとか、リズムネタとかにウケたことはあまりありません。ラッスン〇レライとか流行った理由がわかりません。勢いだけだったじゃんって。
せめて韻とか踏めよと。
好きなのは、どこか緻密に組まれたような笑いですね。落語とか大好きです。あるいは言葉遊びとか。
今回のタイトルと冒頭みたいなやつですね。『2』っちも『3』っちも、から、あの『4』、とかけつつ、『いきません』で締めるみたいな。
これは別に緻密でもないし面白くもありませんけど。
まあ、笑いの脳みそが、その場限りの笑い、的なのに向いていないんでしょうね、たぶん。
「意味がない」というものに非常に弱い。難しい。
どこかで「くっだらねえし意味ねえよ」ってなっちゃうんでしょうね。
もちろん、くだらなくなんてありません。その場限りの笑いを表現出来るのはすごい技術です。
ただ、無意味に思えてしまう文章は、やっぱり書きたくないのです。
笑える笑えないに限らず、先に繋がらない文章は書くのが本当にしんどい。
笑えるならばいいじゃん、と言いたいところですが、やっぱそれだけじゃねえ。
というか笑えないしねえ。
……とまあ、難儀しております。
でもそういうのを書かなきゃいけない時もあるわけで。
というか今なわけで。
…………どうしたものか…………。
と、暑さ以外のものに唸っている今日この頃なのでした。


最後に一言。
何か浮かぶかと思って、上述のラッスン〇レライを今改めて見てみました。
うん、やっぱりつまんないや。何の参考にもならん。
ゴールデンウィーク、予定なし(セルフ)。
シナリオ担当、海藤拓実です。
泣いてないってば。……しかし今回は泣きたい。

唯一一日だけ取ろうとしてた休み希望が通らなかった今日この頃。
……約ひと月前から予定入れてたのに。
準備もしてたのに。
たった1日だけでよかったのにあああああああああああああ。
いつになったら俺サバゲ行けるのよ……。
半年も行ってないよもう。


まあ、愚痴っても仕方ないっすね。
なのでそこそこにして、今回も「確かにそこにあったもの」キャラ紹介をば。
今回はもう一人のヒロイン、御巫沙夜(みかなぎ さや)です。

名前は前にも言った通り刀つながりで、鞘から取ってます。
もっとも沙夜はフルネームが原案から決まっていて、変更もされていないので、ほかの2名の名前が引っ張られた形になります。
刃に対しての鞘。つまり刃を包み込むものです。なので剣児を全体的に許容するキャラクターとして描きました。
刃をコントロールする柄に対しては似て非なるものになってると思います。
……思いますけど、どうなんでしょうね。プレイヤーさんからするとどんな印象を受けるものなのだろうか……。

沙夜には、海藤が描くキャラとしては珍しくモデルがいます。
「るろうに剣心」の「雪代巴」というキャラがモデルです。
キャラ自体は、両者を知っている人にはまったく似てないように思えるでしょうが、主人公の「鞘」になるという点で共通しています。
まあモデルがいるからってそっくりそのままにしてたらただのつまらないパクリですからね。
面白いパクリならまだしも、つまらないパクリをやったってどうしようもありません。
上記の通り、剣児に対しての鞘であるという点だけを参考にして、キャラ造形にはかなり気を使って、故意的に巴とは乖離させました。
一緒にしたら「あなたは、本当に血の雨を降らせるのですね」とか言っちゃうキャラになってしまいますし。
この物語で剣児が血の雨降らせたら笑えないのを通り越して大爆笑です。
加えて、おとなしいキャラではありますが、それなりに表情は豊かにしたつもりです。
どんなところが? と思った方はぜひぜひ本編を。
逆に影響を色濃く受けている点は、物静かなキャラではありつつも、なかなかに行動的なところでしょう。
特に、想い人に対して抱く感情、及びそこに連動する行動というものに関しては、沙夜はかなり率直です。
鞘はその気になれば鈍器になりますからね。そういうことです。
あ、嘘です。関係ないです。冗談です。


続いて、つかさとの関係性について。
……若干のネタバレ覚悟で言ってしまうと、絶対に相容れない存在同士……かな、と。
柄と鞘は、それぞれ刃に付属して初めて成り立つ者同士であり、かつそれぞれを組み合わせても何にもならないので。
2人の仲自体は良好です。
しかし……仮に剣児がいなかったとすると、この2人が出会っても、仲良くなることはなかったかもしれません。
どこか、本当に曲げられない肝心なところで、絶対に合わないんじゃないかと。
まあ物語の中には剣児がいたので、そんな心配はいらないんですけどね。


ラストは、若干抽象的なお話を。
柄と刃は、組み合わせると刀として使えます。この2つだけで成り立ちます。抜き身の刃ではありますが。
ここには、鞘を組み合わせることが出来ます。
では鞘と刃だけだとどうなるか。
これは、刀として使うことは出来ません。刃を持つことが出来ませんから。もっとも、人を傷つけることもなくなりますけど。
……しかし、ここに柄を組み合わせるとすると。
鞘は刃が刀として振るわれている間、刃とは離れ離れになりますよね。
そう考えると……鞘にとって、柄って存在は……どうなんでしょうかね?
そんなところも、若干書いてる時の海藤の頭にはありました。
これが作品にどう反映されているかは……。
まあうん、ぜひぜひ本編を。
では、今回はこのあたりで。


最後に一言。
母に僕が作った料理を見せたら「女子力高すぎて気持ち悪い」と言われました。
乙女座の私には…………いや、普通に嬉しくねえよ。何だよ気持ち悪いって。
まーた一か月以上書いてないじゃないのよ。
シナリオ担当、海藤拓実です。
……まあいろいろ忙しかったんだけどね。

温かい季節になって来ました。
みなさま、どうか気温の変化にやられてしまわぬようにお気を付けください。
海藤は身体も心もピンク色です。
変な意味ではないです。


さて、今回も「確かにそこにあったもの」のキャラ紹介をば。
今回はヒロイン、新政(あらまさ)つかさです。

名前は刀の柄からとってます。
もともとは別の名前だったんですが、海藤が勝手にアレンジしました。
「剣児」に対しての「つかさ」。つまりは刃と柄っていう関係性です。

当然ですが、刃だけでは道具として使えません。握れば手から血が出ます。
それをコントロールするために柄が必要なわけですね。
まあ本作中では、「剣児」=「柄を失った刃」みたいな感じのイメージの方がしやすいかと。
つかさを失くしてからの剣児は……何というか、アレですからね。
逆に、柄も単体では存在価値が薄い。刃とセットになってなんぼですよね。
まあ、そういうことですよ。

つかさを失った剣児は何だか危うい感じになってますが、つかさにも同様の現象が起きてます。
柄だけでは何も出来ない。刃があって初めて存在意義が出てくる。
その刃にあたるのが、つかさにとっては「人との関係性」という感じのイメージで描きました。
つまりは寂しがり屋さんです。
とにかくいろんな刃を求めて、それと一緒にいることで自分の価値を見出したい。
中でも剣児は業物だったんでしょうね、つかさにとって。
あんまり言うと例によってネタバレになってしまうのでここらへんにしておきますが、とりあえず海藤のイメージは作中でブレることはあんまりなかったように思います。
それ故の苦悩に、つかさは苦しむことにもなってしまう。
……気になる方は、ぜひ本編をば。

あと、海藤はつかさに関してひとつ大きな心残りがあります。
上記したように、つかさの苦悩に関することで。
……それの正体を明かしてしまうと盛大なネタバレなので書けませんが……。
設定的には「こう」と答えを決めていたものを、本編中で描くことが出来なかったんですよ。
仕方ない……と言えば仕方ないとは思ってます。作中の誰にも、その本質を見出すことが出来ない要素なので。
書いちゃうと不自然で、その上剣児やつかさたちに、その答えが正しいものであると納得させることも出来ない。
なので書きませんでした。
……どうにかしたかったんですけどね。本当。
とりあえず、ここにはヒントだけ。
「KがTに影響を与えたなら、TがKに影響を与えることもあり得るよね?」
ってことです。わけわかんないですよねそうですよね。
でもこれしか書けない……あああぁああぁあぁあ。
わかる人にはわかってほしいです。プレイ済みの方は考えてみて(無茶ぶり)!
わからなくっても大きな問題はないんですけどね。
……それにしたって、反省点は反省点。海藤もまだまだです。

もひとつおまけに裏話。
サークル内のキャラ人気はそこそこあるつかさですが、キャラデザ担当と色塗り担当はことあるごとに「つかさ氏ね」とか言ってました。はい、死んでますけどね。
理由はひとつ。長い髪+浮遊している霊体=ふわふわのロングヘアー。
描くのめっちゃ大変だったそうです。
……そこは許してやってよ。愛してやってよ。
とまあ、微妙なオチを付けたところで、今回はこのへんで。


最後に一言。
「香り」と「匂い」だと、前者の方がいいイメージがありますよね。
でも「女の子の香り」と「女の子の匂い」だと、何だか後者の方がいいもののように思いませんか?
ま、今思い付いただけですけど。
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